娘とのフラワーアレンジメントレッスン12回目は
初めてのプリザーブドフラワーの作品作りにチャレンジ!です
今回の材料はこのような感じです
器はこの器でした
テキスト参考作品に使用されているバラ柄のレリーフ付きの器とは違うピンク色の器でした
これは昨年私が作ったアレンジをお花のみ処分した昨年の器
娘はこちらの方で作りたいというので、私がピンクのほうを使って、
手持ちのプリで二人で一緒にアレンジを作ることにしました
「まず、何からするの?」
「最初は器にフォームをセットしておこうかな。
このピンク色のザラザラしたフォームを使うのよ。
器の半分ぐらいの深さまでフォームを入れて、花器口から1センチぐらい高くなるようにね
カッターナイフで少しずつカットして
カットしすぎないように気をつけてね」
「少しきついぐらいの大きさにカットしておき、上から手で押し込んでいけばいいから」
「はーい」
「あ!しまった!
力入れすぎたわ~💦 どうしよう💦」
本当は花器口から1センチほど高くして小山状に面取りする予定でしたが
こんな風になってしまいました(笑)
左奥が娘
右手前が私
「あーー、まあ、フォームが下に落ち込んでいるわけではないから大丈夫よ💦」
この後、フォームにモスを載せて、ワイヤーでピンを作り留めておきます
次にプリバラの下準備
「知っていると思うけど、プリザの花は茎がないから
ワイヤーを使ってアレンジしやすいように茎を作っていくのよ
このワイヤーを花の下の部分に突き刺してまっすぐに下に下ろしてね
その後はフローラルテープを上から巻くの」
「ママ、しょっちゅう作っているのを見ているから知ってるけど、
結構めんどくさいね」
「まあね、生花は切って挿すだけだけど、プリザは下準備がかなり必要ね」
テープ巻きは初めての体験
巻けているけれど、ちょっとテープが重なりすぎて分厚くなってますが
初めてだから仕方ないですね(^◇^;)
全ての花材を作る間、無言状態・・・
思ったよりは早くワイヤリングとテーピングができていました
花材の赤いアーティフィシャルの花は嫌だというので、
私の手持ちのプリバラの白と黄色を追加しました
「できたー!、ねえ、もう挿せるの?」
「挿してもいいけれど、バラの花を少しふわっと咲いたように加工した方が
全体の仕上がり感が綺麗よ
一つやってみる?」
「そうなの?じゃあ、やってみるわ」
と、いうことでとりあえず白いプリバラの花で作り方を説明
一通りのやり方を説明した後、娘の感想は
「へぇー!こんなことしてたの? 面倒くさーい!」
笑
「他の花の加工はどうするかは任せるわよ、やりたければやればいいし、
面倒だと思えばやらなくてもいいわよ」
「ま、初めてだし、やってみるわ」
と、いうことで、結局全てのプリバラの開花処理を一応済ませ
アレンジし始めました
「ひゃー、ちっちゃくて難しい~!
大きさの感覚がつかめないや
難しい~!」
大雑把な娘には作品が小さくて繊細すぎるかもしれません💦
私も娘に手順などを説明しながら、自分のアレンジ用のお花の処理をしていたので
ほぼ同時にアレンジ開始
そして完成したのがこちら
最初は花器口からもう少し高く花材を挿していたのですが、ワイヤーの茎が丸見え状態でしたので
全体の高さを低くするように挿し直ししてもらって、この仕上がりです
続いて私が作ったアレンジ
プリバラは娘が使っていたバラよりも大きめなので
全体の印象は違っていますね
さあ、娘はプリザーブドフラワーのアレンジを、これからまた作りたいと言うかしら?(笑)