絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

旅立ち

2006年03月01日 13時22分21秒 | 子ども
今日は、高校の卒業式の日ですよね。
三月は、いろんな人の旅立ちの時期。。。
わたくしめは自分のことより、子どもたちの旅立ちの頃のことを
よく思い出します・・・(老化現象進行中

東京にいた時の幼稚園では、卒園の記念に
(普通は園児だけの文集だと思いますが)
親も卒園の感想を書く文集作りがありました。
何を書いていいかわからず、ある日の子どもとのやりとりを載せる事に・・・

幼稚園児って、ほんとに大人では考えないようなことを聞いてきます。
そのときは、卒園を前に「将来何になりたいか?」ということを
文集に書いていたようで、子どもは、当然のように
「じゃ、おかあさんは大きくなったら何になるの?」ときた

う、、、(もう充分大きいんだけどなー
でも、真剣に聞いているので、こっちもまじめに答えなければ・・・

そこで、小さい頃からの自分の「夢の変遷」を話しました。
でも、主婦になってからは、子育てさえアップアップで
日々の生活の中に「夢を持ち続けて」なんかいませんでした。
最後にこれからどうしたいかを答えたように思いますが
なんていったのか、思い出せません。
(人間都合悪いことは忘れるんですね。。。私だけかも

それらのやり取りを書いた文の題名は「ドリームズ カム トゥルー」・・・
いくつになっても「こうありたいと思う気持ち」を忘れない、
そんなことに気づいた春でした(負うた子に教えられ

気が付けば三月

2006年03月01日 08時24分12秒 | Weblog
おはようございます。
気がつけばもう、三月なんですね。
年々歳々、月日のたつのが早まっていく感じがするのは
やはり、自分が年取った証拠なのでしょうか
いやいやむしろ、若いときは時が経つのも気づかないくらい
いろんなことで「目くらまし」にあっていたもかもしれません。
(そう肯定的に捉える事にしようっと

「時」についてのことわざや格言が多いのは
『限られた時間を人は生きる』ということをだれもが痛感し、
また過ぎ去った時間に郷愁を抱かずにはいられない
ということなんでしょうね。