絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

アンチ・ソフィーの世界

2007年03月07日 10時25分47秒 | 
魂を考える

法蔵館

このアイテムの詳細を見る


「41歳からの哲学」はすぐ読めてしまったので(短いコラムを所収)
いまはこれを読んでいます。
この中に「ソフィーの世界」酷評があり(自著「悪妻に聞け」より抜粋)
面白い。自分もずいぶん前にソフィを読んだ記憶があるけど
全く!内容を忘れてしまっていた。(『君の名を』、じゃないが忘却の彼方)

生きるために考える、のでも
考えるために生きている、のでもなく
生きることはそのまま考えることであり、考えること事態が生きるということだ
ということが、歯に衣着せぬ語り口で書かれていて気持ちいい。

朗読発表会近づく

2007年03月07日 10時15分12秒 | ボランティア
私の前にある鍋とお釜と燃える火と―石垣りん詩集

童話屋

このアイテムの詳細を見る


へたな上に練習不足な私なのに、ずうずうしくも参加表明してしまい
今頃後悔…けだし名言「後悔先に立たず」

蓋を開ければ、30人弱いるはずのボランティアの方達
8人しか出席しないじゃないか、、、どういうことだ~~~
(指導してくださった先生に失礼じゃないの?)
ほとんどがご自分のことにすべてを注げるような年齢の方なのに、、、
こういうときこそ、日頃若いもんに厳しくおっしゃる「礼儀」ということを
お示しいただきたいものですわ。
って、別に恨みがあるわけじゃございません。

それにしても、朗読って難しいですね(いまさらながら)
強い声で言わなければ、もやもやで相手に何も伝わらないし
かといって気張った声だと青年の主張ならぬ「おばさんの主張!?」に
なってしまいまして…

はっきりとした言葉では一本調子」になってしまうのを
どうしたら「語るように」いえるのでしょうか?
う~~~~~~~む。
棒読みではきっとなんにも伝わらないのでしょうね。
どうしよーーーーーーーーー