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「41歳からの哲学」はすぐ読めてしまったので(短いコラムを所収)
いまはこれを読んでいます。
この中に「ソフィーの世界」酷評があり(自著「悪妻に聞け」より抜粋)
面白い。自分もずいぶん前にソフィを読んだ記憶があるけど
全く!内容を忘れてしまっていた。(『君の名を』、じゃないが忘却の彼方)
生きるために考える、のでも
考えるために生きている、のでもなく
生きることはそのまま考えることであり、考えること事態が生きるということだ
ということが、歯に衣着せぬ語り口で書かれていて気持ちいい。