絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

久しぶりに

2007年11月02日 01時30分49秒 | Weblog
そうとうなるご無沙汰の一弦琴、ひさびさ弾いてみた。
かなり弦が緩みひどい音。
しかしながらしばらくするとのびる音になってきた。
自分にとって一弦琴てなんだろう?
ただの趣味ってわけじゃないのだ(うまくいえないが)
何を弾こうか?「さくら変奏曲」
一音一音確かめ、一音一音の間に自分を振り返る。。。
次に「箱根山」教えてもらってないのでいまいち感じがつかめない。
久々なのでもう疲れてきた、、、
最後、「漁火」やっぱり教えてもらってあるものは弾きやすい。
それにしても「漁火」はいい曲だけど難しい。
歌に気をとられているとすっかり姿勢も悪くなっていた。


一弦琴は邦楽としてはとてもとてもマイナーだけど
茶道、華道、書道等々「道」に通ずるものがあり
心静かになりたい人にはぴったりのものだと思います。