絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

「八月の路上に捨てる」

2007年11月09日 16時02分12秒 | 
今読んでいるのはこれ。
芥川賞受賞です。
受賞作だから読んでいるのではなく、前々からこの題名が
気に入っていたから。
自分にはいろいろな捨てたいものがあるが(物質・精神とも)
ぜんぜん捨てられないでいる…
この題名のようにスッパリと「捨てる!!」と
行きたいのだった。

同じ「捨てる」でもわたしのように『!!』な人もいれば
『捨てる…』というニュアンスの人もいるだろう。
人生いろいろです。

「生協の白石さん」

2007年11月09日 11時04分08秒 | 
2005年から盛り上がっていたんですね。
昨日はじめて読みました。
近くのスーパーの掲示板もときどき面白いのがあるけど
「回答」がこんなふうにあったかくてユーモアもあり、、
というのはみかけないですね。
現代の学生さんも「今どきの若者は」と一括りにならないのかも。
(白石さんとの交流を読んでみると)
<誠実に生きる>ことはふつうに大切であると
この「白石さん現象」が語っているような…。