絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

この景色

2007年11月23日 02時04分23秒 | Weblog
新しいテンプレートにしました。
この景色、どこの町から撮った富士山なんでしょうか。
(どなたか御存知なかた、教えてください)
ただ美しい自然だけを写した風景より
こんなふうに人の暮らしもいっしょにある自然の方が
より無常観みたいなものを感じますね。
山は永遠に変わらぬ姿をし、その裾野に生きる人々は
生まれては死に、死んではまた生まれてくる…
諸行無常の理なり。。。

伊藤たかみ

2007年11月23日 01時56分26秒 | 
ミカ!
伊藤 たかみ
理論社

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「八月の…」はイマイチだったけど、結構<伊藤たかみ>嵌まりましたね。
「ミカ!」ですが、まだ半分しか読んでいません。
これを図書館で検索したら「児童」コーナーにありました。
たしかに小学校六年生の目線ですけど、こんなのほんとに
「児童」が読んでいいの?ていうか、私が遅れてるのか??

ルポライターの小説

2007年11月23日 01時31分12秒 | 
月のナイフ
吉岡 忍
理論社

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重松清はやめて、この本を読んでいる。
「吉岡忍」は小説家ではなくてフリーのライターじゃなかったかな?
ワンレングスの…(男性だけど)
これは短編集なのですぐ読めてしまう。
中学生や小学生が主人公の編もあり。
心情が「なるほど」という気もするけど、一方そんなこと言い古された
という気もする。(ずいぶん前の本ですね)

週刊レビューという名まえだったか、本の紹介をする深夜番組がある。
その中で「葉桜の時期に君を思う」とかなんとかいう本を
紹介してたのをチラッと見て、いい本かと思ってわざわざ買ったのに
もう、滅茶苦茶退屈だった。というか、語り口が気に入らん。
主人公の設定も気にくわない。読んでいて楽しくない。。。
しかし、これ大きな賞を貰った本なんだそうで。
いや~~これに比べたら、同じ推理小説でも東野圭吾とか桐野夏生なんか
バツグンにレベル高いよ。人の描き方がぜんぜん違う。。。

推理小説で何度も読める本、て裏表紙に書いてあったけどそんなのウソ!
だれだ~~~!あれを書いたのは~~!?
責任者出てこ~~い(お金返して。。。)