HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Summer Sonic Shall we go?

2006年05月12日 | 洋楽
マンドゥ・ディアオが出演決定!しかも私が行く予定の日に。あの頃、彼らマンドゥ・ディアオと出会った頃。まだ一度もインディーズのバンドのライブを見に行った事がなかったし、自分がそういうライブに行くことも想像してなかった。でも、マンドゥ・ディアオにはそんなインディーズバンドに通じるエネルギーが漂っている。だからか、今だに彼らのデビューアルバムを聴くと血が騒ぐ。「the band」のイントロのところから、もう頭がくらくらしてきてしまう。全身の血がぐわ~っと上昇していくのがわかる。なんか青っぽいほろ苦いものを感じて泣けてくる。また、この曲を生で聴けるのかな~。あの時の自分と今の自分・・・きっと何かが変わっているんだろうね。ただ一つ、一生変わらないと思えるのは音楽、ロックを愛する心。

大阪の南港でやるのは今年でラスト。来年はどこになるのやら。だからこそ、思い出の地で弾けて来よう。今まで行ったのは4回。見たアーティストはオアシス、レディオヘッド、マリリン・マンソン、ヘイヴン、スウェード、マイ・ヴィトリオール、グッド・シャーロット、ウイザー、ゼブラヘッド、ステレオフォニックス、アンドリューWK、カサビアン、イエローカード、ブロックパーティ、サリュー、ドラゴンアッシュ、モンゴル800など・・・

すごいアーティストを自由に見れてしまう。なんて贅沢なんだろう。朝早く家を出て、深夜遅く帰宅する頃にはもう肉体的にはくたくただけど、精神的にはピカピカになっている。一年に一回、全身にすごい音楽のシャワーを浴びて、心を洗濯するとほんと気持ちいいよ。

Shall we go to Summer Sonic!
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ROCK THE FAMILY 6

2006年05月12日 | JET KELLY
イベントのトリを飾ったのはJET KELLY。そう、私も我が弟子もJET KELLYと初めて出会ったのがこの京都MUSEでした。それから約1年半。今ではすっかり大好きなバンドになってしまいました。そんなJET KELLYのライブも去年の12月以来だったので、久しぶりに見るとまたすご~くロック色が強くなっていたので新鮮でした。そして真田さんの歌い方がさらに感情が前に前に出ている感じで、すごく男らしさを感じました。動きも前より激しくなっていたし・・・。ベースのビリー操さんはそれに対して、黙々と目を閉じてベースを弾かれ、それがまた修行僧のごとく、凛としたオーラが彼から出ていて、指から届けられる低音がずしんとここに響きました。この胸に・・・。さらにステージ衣装はいつも奈良さんのTシャツの長尾さんのドラムも確実なリズムとメリハリ感がつやつやで(って妙な表現かもしれないけど、そんな感じ)やっぱり、このドラム大好きだ~って思いました。そして、今回注目していたのが、石川さん。岡崎さんに替わって登場のギタリストさんです。

驚きました。石川さんのギターはやっぱりプロです。音が滑らかなんです。雰囲気もちょっと葉山さんっぽくって、個性的な印象の人でした。久々に裏弾きというのか背中弾きというのかを見て、テンション上がりました(笑)。クールに弾く姿がかっこいい。我が弟子もすごく気に入っておりました。ほんとに「ギタリスト」って感じ・・・ってどういう感じ(笑)

今回のセットリストはメジャーデビューしてからの曲ばかりだったので、それはそれでいいのですが、ついついインディーズ時代の名曲たちも聴きたくなってしまうものです。それにはやっぱりワンマンライブをしてもらわないと・・・ね。

真田さんは5月9日で27才になったそうです。おめでとうございます。でも、見た目はもっと若く見えるので、もうそんな年なんだと思ってしまいました。

相変わらず、温かくファンを迎えてくれるJET KELLYの皆さん。あなた達に憧れて、自分も楽器をやろうと思っている弟子にこれからも夢を与え続けてやってください。
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ROCK THE FAMILY 5

2006年05月12日 | 邦楽
イベントの4番目に登場したのが、グランドカラーストーンの中野さん。なぜか今回は彼一人のソロバージョンだった。アコースティックギターを抱えて、満面の笑顔で登場。彼はほんといつもキラキラ笑顔の人だ。あまりにも笑顔なので、プライベートはどんなんだろう?ってふと思ってしまう。こういう人に限って、すご~く気を使って、人の事を考えて、疲れてしまうのでは・・・っていらぬ心配をしてしまう。でも、ライブ会場の人たちは彼の笑顔でほんとに幸せな気持ちになる。不思議だな~。

さて、軽妙なおもしろトークをしつつ、曲はしっとりと弾き語り。とても、感情の広がる歌い方をされるので、聴いている方はちょっと泣きそうになってくる。彼は京都の東山にあるスタジオにこもって曲を作るらしいけど、どんなところなんだろう。あまり人に知られてない場所みたいだけど。

新曲の「そら」という曲は「会いた~い。会いた~い。会いた~い。」って文字にすると軽くみえちゃうけど、実際は胸にせまってくるエモーショナルな歌だ。なんかわからないけど、見えない何かに誰かに会いたくなってしまう。

グランドカラーストーンはちょっとおちゃめでお笑いまじりの雰囲気のライブだけど、ソロバージョンとなると「聴かせる」ライブになって、私は実はこっちの方が好きだったりする。もちろん、他のメンバーさんの演奏もすばらしいんだけど・・・

結局、いつも仕切ってしまうというかこのイベント自体、中野さんの主催みたいなもんだから、当たり前なのだろうけど、そのバンド群の仕切り方が素敵です(笑)皆のお兄さんみたいな・・・このファミリーに入ると楽しそうです。将来、弟子も入れてやってください(笑)
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草の匂い

2006年05月12日 | Weblog
今日会社に草刈り機が持ち込まれ業者の方が草刈りをされていた。
外を歩くたびに香る草の匂い。懐かしさを呼び起こす匂い。

子供の頃よく草の上に寝転んで空を眺めた。じっと見ているとなんだか逆に自分が空に墜ちてしまいそうな気がして、ギュッと近くにある草を握った。

あの頃自分の夢はなんだったのだろう。空を見つめて何を思ったのだろう。

風に揺れる草の音。そして香る草の匂い。

思い出すのはその時の自分はこの世のすべての幸福に抱かれているという喜び。

またそんな風に寝転んで空を見てみたい。突き抜けるような青空を…
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