テレビで「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の絵の謎を解く番組をやっていた。思わず見入ってしまった。映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開に合わせたものだけど、なかなかおもしろかった。本自体まだ読んでいないので、どんな話なのか全くわからないけど、この特集を見ていたら、ますます読みたくなった。
「モナリザ」はルーヴル美術館で実際に見たことがあるけれど、実のところあまりにも厳重な管理で、ちょっと見る側としては、絵と自分の間に分厚い壁があるようでがっかりだった。
それより印象的だった作品とかつて出会ったことがあった。どこで見たんだったっけ?ロンドンだったのかイタリアだったのかあるいはフランスだったのか忘れてしまったけど、ダ・ヴィンチの作品でどきっとするものがあった。
それは薄暗い部屋に飾られていた作品で、大きさはかなりあったんだけど、穏やかな笑顔の聖母らしき女性と幼子がいて、それに気を最初取られるのだけど、ふとその聖母の後ろを見ると恐ろしい形相の人がいるんだよ。それがすごく恐かった・・・
きっとそれにも何かメッセージがあるんだろうね。
イギリスに留学している時の多くは美術史や建築史を勉強していたので、多くの美術館に出向いて、いろんな作品を見て来た。そうするとやっぱり謎めいた絵っていうのは結構あって、こういうのを1つ1つ研究していくとおもしろいだろうな~って思った。
ここ何年ももう絵なんて描いてはいないけど、弟子Aが美術部に入って、デッサンをしているのを見せてもらうと、「描きたい」と思って来た。私は別に油絵とかそんなでっかいものを描こうと思っているのではなくて、えんぴつと練り消しゴムで小さなモノトーンの世界を描きたいなと。鉛筆と消しゴムだけで、本当にいろんな物が白いスケッチブックに現れてくるんだ。それがすごく楽しい。
線を重ねていくだけで、濃淡をつけるだけで、消しゴムで光を入れるだけで、そこに描かれたものが活き活きとしてくる。
明日何か描いてみようかな・・・自分の撮った写真を鉛筆でコピーするっていうのもおもしろいかも。
「モナリザ」はルーヴル美術館で実際に見たことがあるけれど、実のところあまりにも厳重な管理で、ちょっと見る側としては、絵と自分の間に分厚い壁があるようでがっかりだった。
それより印象的だった作品とかつて出会ったことがあった。どこで見たんだったっけ?ロンドンだったのかイタリアだったのかあるいはフランスだったのか忘れてしまったけど、ダ・ヴィンチの作品でどきっとするものがあった。
それは薄暗い部屋に飾られていた作品で、大きさはかなりあったんだけど、穏やかな笑顔の聖母らしき女性と幼子がいて、それに気を最初取られるのだけど、ふとその聖母の後ろを見ると恐ろしい形相の人がいるんだよ。それがすごく恐かった・・・
きっとそれにも何かメッセージがあるんだろうね。
イギリスに留学している時の多くは美術史や建築史を勉強していたので、多くの美術館に出向いて、いろんな作品を見て来た。そうするとやっぱり謎めいた絵っていうのは結構あって、こういうのを1つ1つ研究していくとおもしろいだろうな~って思った。
ここ何年ももう絵なんて描いてはいないけど、弟子Aが美術部に入って、デッサンをしているのを見せてもらうと、「描きたい」と思って来た。私は別に油絵とかそんなでっかいものを描こうと思っているのではなくて、えんぴつと練り消しゴムで小さなモノトーンの世界を描きたいなと。鉛筆と消しゴムだけで、本当にいろんな物が白いスケッチブックに現れてくるんだ。それがすごく楽しい。
線を重ねていくだけで、濃淡をつけるだけで、消しゴムで光を入れるだけで、そこに描かれたものが活き活きとしてくる。
明日何か描いてみようかな・・・自分の撮った写真を鉛筆でコピーするっていうのもおもしろいかも。