HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

おめでたい人

2006年03月04日 | 音楽・映画・本
荒川静香さんのお陰でいっきに一般的にメジャーとなった『トゥーランドット』・・・確か家のどこかにそのオペラのビデオが眠っているはず。さて、私の音楽の師はさっそく自分の車のCDデッキに『トゥ-ランドット』を入れて、ここがあの「イナバウアー」の時に流れるやつだと、ついでに自分も歌いだす。「はいはいどうぞ御自由にしてくださいませ」とつくづくおめでたい人だと思う。しかし、一方で歌うことが本当に好きな人なんだな~って思った。
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本屋さん

2006年03月03日 | 音楽・映画・本
本屋さんにはよく行く。でも、だいたいが電車の時間調整のためだ。でも、ついついぎりぎりまでいてしまって、あわてて駅に向うことになる。

本屋さんにいくとたくさんの人が立ち読みをしている。実はたまに音楽雑誌の好きなアーティストの記事なんかを立ち読みすることはあるけど、基本的にじっくり読んだり見たりなんてできない。だから、あんなに売り物を見て没頭できる人が不思議だ。

私の場合、絵本系の雑誌とかアート系雑誌を見たり、買ったりすることが多いけど、音楽雑誌もときどき買う。ファッション誌も季節の変わり目なんかに買ったりする。

しかし、絶対に買わないのは女性週刊誌・・・そう芸能人の噂話やヨン様特集とかばかりしているやつ。ああいうのを読む人ってどういう感じなのかな~って思う。お金を捨てるような気がするし、心まで落ちぶれた気がしてしまう。誰が誰とどうなろうと芸能界なんてどうでもいいし、韓国のスターにも興味なし。

ヘア-サロンなんかにいくと、雑誌をもってきてくれるけど、ファッション誌といっしょになぜか週刊誌もあって、ファッション誌を読み終えて、しかたがないから、女性週刊誌をぱらぱら見ることもあるけど、よくもまあ、こんな話を書けるもんだし、読むもんだと反対に感心してしまう。きっと女性週刊誌を読む人はウィ-ザ-なんて聴かないだろうし、ストレイテナーなんて知らないんだろうな~(笑)

私は雑誌ばかりではなく、もちろん文庫本やハードカバーの本も見るのが好きだ。タイトル見て「読みたいな~」って思うこともあるけど、そう簡単には買わない。それと私があまり買わないのはハウツーもの・・・「よい恋愛をするには」とか「よい人間関係を築くには」とかみたいなのは好きにはなれない。ああいうのを読んで「そうなんだ~」と思う人はある意味純粋な人だと思う。それに比べて、ひねくれている私みたいな人間には「ばからしい」ってことになる。

でも、そう思いませんか?誰かを好きになったからって、同じパターンなんて絶対にないわけで、それはそれぞれの関係で星の数だけの人間模様があるのであって、あてはめるには無理があると思う。

同じ感じで、よく育児雑誌や本を読んで、ふりまわされるお母さんたちいますよね。ああいう人はおそらく独身時代にハウツーものにお世話になってきた人だと思う。だから、型にはめないと落ちつかないし、不安になるわけ。それで育児雑誌とかのとおりに自分の子を育てようとする。それで、うまくいけばいいけど、そう本通りにはいかないわけで、それで育児ノイローゼや虐待が始まる。

必死でトイレトレーニングしなくても、やがて人間というものはおむつがとれて、勝手に用をたせるわけで、ご飯もちゃんと食べるし、歩いたり、走ったりも健常な体であれば、無理に早くとあせらなくてもできるようになるわけ。公園で遊ばないと友達のできない子になる・・・って心配して無理矢理遊ばせる人もいるみたいだけど、自分や子どもが乗り気でないのに遊ぶのは変。

たくさんの友達と幼少の頃遊ばせたからってすごい子ができるわけではなく、その子が乗り気でないのに遊ばせて、その結果、大きくなって友達付き合いのへたな子に逆になることもあるみたい。だから、結婚して子どもができた人は自分は自分というポリシーをもったお母さんになる方がいいと私は思う。流されない人に・・・

なんか本屋さんから話がそれ過ぎだけど、私は本屋さんにいくと「まだ、世の中にはこんなにおもしろそうな本がたくさんあるんだ~。」とうれしくなる。

まだまだ未知なる世界があることを発見させてくれる本屋さんは私にとって心のガソリンスタンドみたいなもんだ。

コメント (6)
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WHY?

2006年03月02日 | 洋楽
フジロックとサマーソニックの開催日と出演アーティストの第一弾が発表された。あ~またもや、私の大好きなレッチリはフジロックの方へ・・・今年こそと思っていたのに。一方、サマーソニックはいまのところ見たいと思うのはTHE ARCTIC MONKEYSぐらいかな~。リンキンパークもデビューアルバムの『ハイブリッドセオリー』は大好きでよく聴いていたけど、その後はそれほどでもなくなったし、メタリカも今さらぞっこんにはなれないし。まあ、これからいろいろすごいアーティストがラインナップされていくんだろうけど・・・

レッチリといえば、新作が出る。すごく楽しみ・・・また魂ここにあり!って感じで体中に熱いものを送り込んでくれるのかな~。

話はぜんぜん違いますが、昨日会社の人の子どもさんの学校にMTVのサプライズライブでAIさんが来たそう。その高校の卒業式だったらしいけど、いい思い出ができただろうな~。こういう音楽好きの先生のいる学校にいける生徒は幸せものだ。また、とある学校では卒業生を送る歌としてなんとレミオロメンの『粉雪』『3月9日』コブクロ『さくら』などをやるそうだ。こういう歌で送られたいし、送りたかったな~(笑)

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音の晩餐

2006年03月01日 | 音楽・映画・本
ある方が料理について書いていたのを読んで、今日はちょっと私も料理について書きたくなりました。といっても凄腕の料理人でもなんでもなくて、ただいくつか料理ができるというだけの人なのであしからず。

私は汁ものを作るのが好き。そう味噌汁とかスープとか・・・簡単じゃないかというそこの君(笑)・・・それが案外奥深いもんなんですよ。微妙なみそ加減、そしてもとの出汁(だし)づくり・・・といっても忙しい時は市販の炒り粉だしやほんだしなんぞも使いますが(笑)でも、昆布を入れて取り出すタイミングやカツオを入れる時・・・そして味をみるときは妙に幸福感がありますね。そして、家族とかに味見をしてもらう時も・・・

味噌汁にみそを入れるタイミングとか量とかはもう感覚なんですが、濃すぎず、薄すぎずの程よい加減・・・味見するたびに「うんうん」とうなずいてにやっとするわけです。外食とかでもいろんなところで味噌汁をのんだり、定食とかについてきたりしますが、その味でその店の評価が決まるといっても過言ではありません・・・って私の独断と偏見ですが(笑)

でも、味噌汁をいい加減にしている店は信用できません。

ちなみに味噌汁の具はほんといろいろです。豆腐と揚げ、野菜のいろんなコラボレーション、きのこ類の登場にお肉なんかも入ったりといろんなパターンを試みて、常によい味を追求しております。

一方でスープ。とにかく、ぐつぐつ野菜を煮込むのが大好き。特にトマト系・・・ブイヨンとかいろいろ隠し味を入れて、できあがるスープ。冬には最高であります。これも濃すぎず、薄すぎず・・・塩、こしょうの加減がとても大事であり、どんな野菜を使うのかも考えなければ妙な味わいになってしまうこともあるので要注意。お肉は私は牛~と決めています。たまにトリ肉も使いますが・・・あるいはウインナーを煮込むといいですよ。そして、シーフードも。

まあ、そんな私が好きな作家に林望さんという方がいます。今はあちこちひっぱりだこで、その界隈では有名人でありますが、私が彼の「イギリスはおいしい」という作品に出会った頃はまだ「誰それ?」っていうぐらいでした。私が彼に興味をもったのはもちろん「イギリス」のことをエッセイに書かれていたからでしたが、そのニックネーム「リンボウ先生」は料理の達人なのであります。それで、いろいろな切り口で料理についてエッセイを書かれているんです。その中に『音の晩餐』というのがあります。

料理の音って思い出してみるといろいろありますよね。基本的にはジュ~ウジュ~ウとかコトコトとか・・・そんな音と料理とのおいしい関係を本にされたものなんですよ。

ミュージシャンでも料理をネタに歌を作っている人結構いますよね。たとえば山崎まさよし。あるいは最近ではスムルースとかも『ボクチャーハン』とか歌ってますよね。

料理をテーマにした映画ではフランス映画の『バベットの晩餐』とかドイツ映画の『マーサのしあわせレシピ』とか日本では『キッチン』とかが好きです。

私がいつも冷蔵庫にかかせない野菜はトマト・・・ほんとにトマトが大好きで、トマト嫌いの人には煙たがられそうですが、そんな嫌いな人も好きになるトマト料理を作りたいなと思っています。
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