HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

RADWIMPS

2006年03月11日 | 邦楽
あ~またいいバンドと出会ってしまった。その名はRADWIMPS。実はまだ彼らの詳細は知らない。ただ、たまたまぼ~っと見ていたスカパーの音楽チャンネルで(どのチャンネルか忘れたけど)彼らのPVが流れていて、その時の曲を聞いて「え・・・誰この人たち・・・いい曲じゃん」その曲のタイトルは忘れたんだけど、バンド名は必死で覚えて(必死で覚えるほどの年令なんですねぇ・苦笑)それからタワーレコードのHP見て、確認。しかし、そのCDを手に入れるまで、少し時間がかかって、本日無事手に入れることができた。その名は『RADWIMPS 3 ~無人島に持っていき忘れた一枚~』・・・犬が頭にCDくくりつけている写真のジャケットのやつ。

まだ、実は一度しか聞いていないので、詳しくは書けないけど、第一印象は実にバラエティにとんだいろんなタイプの曲が入っているということ。あまりにも1曲、1曲が違う感じで同じバンド?って思う人もいるだろうな。でも、私の音楽の嗜好を知っている人なら「わかる」と思うタイプのバンドだ。洋楽と邦楽がうまく合わさって、英詩と日本語詩も見事に解け合って・・・ELLEGARDENやくるりやバンプたまにSIAM SHADEあるいはエミネム、リンキンパーク・・・そんなあたりがいい感じに調合されたという感じかな~。

でも、新しい切り口なんだよね。最近のややパターン化してきたギターロックバンドに新鮮な風を起こしてくれそうな感じかな。

最近、実はあまりCDショップに行ってなかった。行っても欲しいCDがあまりなくて・・・海外のバンドも日本もいまいち「これ!」っていうのが出て無くて。もちろん、スキマスイッチの「ボクノート」とかレミオロメンの「太陽の下」とかいい曲も出ている。でも、買うまでには至らない。

今とりあえず買う予定なのはストレイテナーの新譜とずっと後だけどレッチリの新譜が楽しみだ。そうそう木村カエラの新譜はHMVのHPでネット価格だったのでDVD付きのを買って、それは今日届いた。カエラのアルバムは実は買うのは今回が初。「YOU」が好きで「YOU」が入っているアルバムが出たら買おうと思っていたから・・・でも、まだ聴いてない。RADWIMPに今は入り込んでいるから。

でも、ほんとは、ほんとは今一番待ち望んでいるのはJET KELLYの新譜なんだ。

レコーディング終わったのかな~。いつ出るのかな~。

ほんとにほんとに新譜待っています。
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変身☆

2006年03月11日 | Weblog
先週ずっとメガネをかけて会社に行っていた。目の調子が悪くて、しかたなくコンタクトレンズをあきらめて、つじあやの風あるいはトミ-・フェブラリー風の縁ありメガネをかけていた。なんか最初はうっとおしいのだけど、慣れてくるとなんか仮面をつけているようで、自分の顔を隠しているようで楽な気分になってくる。もちろん、社内では「あ~メガネかけてる~」なんてびっくりされたり、出入りの業者の人には「どうしてメガネかけているの?」とか大反響だった(笑)不思議だったのは誰も「目どうかしたの?」とは聞かずに「なんで最近メガネなん?」とか、まるでイメチェンのためにかけているかのように聞いてくる。

かなりイメチェンは図れるようだけど、好評だとやや複雑な気持ちにもなる。でも、来週からはまたノーメガネで、ふつうに戻る。「メガネの方がよかった」っていう人いたら、トビー蹴りだ(笑)
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3月9日

2006年03月09日 | 邦楽
最近、またまたチャートに入っているレミオロメンの『3月9日』・・・まさに今日はその日。あのPVには「野ブタ・・・」に出ていた堀北真希ちゃんが出てますよね。まだその頃は無名でしたが・・・

それにしてもレミオロメンは有名になりましたね。私が好きになった当時は若者ですら「誰それ?」ってぐらいで何がメロンやみたいな(苦笑)

でも、実のところインディーズからデビューの過渡期ぐらいのあのちょっと暗めの自我の奥底を追求している私小説的な詩やメロディの方が好きだった気がします。もちろん、今でも『粉雪』とか『3月9日』とか好きですけど、あの『ビールとプリン』がやっぱり好きな私です。

コンビニもテレビも電子レンジも登場し、そこにある日常が漂う曲であります。そして、せつない別れも・・・あれは名曲です。
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STAY GOLD

2006年03月08日 | 音楽・映画・本
最近よく見る「三菱UFJ信託銀行」のCM。長島元巨人監督と息子の一茂氏がキャッチボールしているあれです。あのBGMに流れる曲をご存知でしょうか?

映画『アウトサイダー』の主題歌でスティーヴィ-・ワンダーが歌う名曲『STAY GOLD』。私の子どもの頃の青春ソングであります(笑)

まず、この映画は確か80年代の映画でアメリカのはみだした若者の愛と友情と葛藤と家族愛と・・・そして悲劇を描いたフランシス・コッポラ監督の映画であります。これには当時無名だったトム・クルーズやついこの間アカデミー作品賞を取った『クラッシュ』に出ているマット・ディロンや今や大女優になっているダイアン・レインなんかが出ている映画であります。

映画も心に刺さるのですが、この映画のオープニングがすばらしい。映像美であります。こんな映像撮ってみたいと思うような・・・そこにこの曲『STAY GOLD』が重なりあって、最初でノックアウトであります。

この『STAY GOLD』はアメリカの詩人・ロバート・フロストの詩から来ています。その詩のタイトルは遠い昔に読んだので忘れてしまいましたが、この言葉には「大人になっても子どもの時に誰しもが持っている心の中の黄金の輝きを失ってはいけない」というような意があったようにうっすら記憶しています。

ロバート・フロストの詩はすばらしいものが多く、アメリカのミュージシャンなんかも結構影響を受けている人は多いと思います。日本語訳の詩も出ていますので、機会があれば是非読んでほしいな~って思います。

っていいつつ、私もこの曲を最近CMで聴くまでずいぶんフロストの事を忘れていました。そして、この前から「林檎の詩でおもしろかった詩・・・誰の詩だったかな~」って思っていたところ、それがフロストの詩だということも思い出しました。

また機会があれば、フロストの詩についても書いてみたいなと思います。

とにかく、深い詩であり、心に滲みます。
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石鹸みたいに・・・

2006年03月08日 | Weblog
私はときどき(いや、いつも?)妙な事に感動してしまう。昨日、手を洗う時、石鹸を泡立てながら、ふと「石鹸って報われているのかな~」って考えてしまった。

こんなにもいい香りを残し、バイ菌を退治し、いつも清潔にしてくれるのに、気付くと消えてしまって、跡形もなくなってしまう。果たしてそこにあったのかもわからなくなる。

でも、石鹸を使った人は確かに気持ちはよくなっているし、きれいになった気がしている。それってすばらしい事ではない?

たとえ、自分がいたかどうかわからなくなっても、そういう風に誰かを気持ちよくさせることで石鹸はきっと幸せに思っていると考えるのは私だけ?

これを人に置き換えて考えてみたら、その人といるとなんか心が洗われるような人がたまにいる。まあ、この薄汚れた世の中(笑)で、なかなかそういう人と出会うのは難しいのだけど、ほんとごく稀にいる・・・

でも、案外気付かないもので、その人がいなくなってしまって初めて気付くこともある。石鹸のような香りを残して、そういう人は振り返るとすでに人の海の中に紛れて、私には果たしてその人が実際に存在したのか、それすらも自信がなくなってくるのだけど、心にすがすがしさが残る時は

「確かにいた」と。

自我を強調せず、存在感などなくて、ふわふわとシャボン玉のように浮かんで、それでいて人を幸せな気持ちにさせるような人生もいいな~って最近思う。けっして、見返りなんて考えずに・・・ただ、消えて幸せの香りを残す人生・・・
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楽譜

2006年03月07日 | 邦楽
この前、ある学校の卒業式で『粉雪』と『3月9日』をやるらしいと書きましたが、今年の全国の学校の卒業式でこれらをやる学校がかなりあるらしい。この2つの楽譜しかも合唱用のがバカ売れしているということで、これはまれに見る現象のよう。これからこれらの曲は定番かするのかな~?

それにしても、楽譜って高いな~(笑)

家には実はバンドスコアの楽譜が何冊かある。たとえば、レミオロメンの『朝顔』ELLEGARDENやアジカンそしてバンプなど・・・

でも、私当たり前ですが、そう弾けません(笑)それでもって、弟子Aに貸し出して弾いてもらいます。

私の音楽の師はそういうのはあまり見ません。それより、月刊歌謡曲のメロディとコードだけついた簡単なものを欲しがります。ゆえに、自分が弾いて歌おうと思う曲があると私に「このCDと楽譜もってない?」と尋ねるわけですが、楽譜とは月刊歌謡曲のことを指すのであります。

それを見て、CDを聞いて師の場合伴奏を自分で作るのです。ゆえに結構アドリブも交えて、その日の気分でもまたお客の顔を見てもアレンジを変えて、自由自在にピアノを弾いて歌います。

頼まれれば、合唱曲でも月刊歌謡曲から楽譜を起こすことができるわけです。二重奏もオーケーで。そういうのはもう持って生まれたセンスなんでしょうね。

私のようにそういうセンスがまったくないものにはうらやましい限りです。
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ウオレスとグルミット☆

2006年03月06日 | 音楽・映画・本
ロンドン出身の『ウォレスとグルミット』がアカデミー賞で長編アニメ賞を取った。『ハウル・・・』と『コープス・・・』を押さえて。今回は私の好きなアニメばかりでどうなるんだろうっと思ったけど、こつこつクレイで手作業で作っていくアニメの『ウォレス・・・』が取れてうれしい気がする。もちろん『コープス・・・』もそうだし、『ハウル・・・』もすごい量の絵を描いて作ったものだろう。でも、どちらももやは世界的なスター監督の作品だ。それに比べて、ウォレスの監督はまだ、それほどではない。そして、そういう地味な作業のクレイアニメに希望を与えてくれたという点で、今回は大偉業を成し遂げたのではないだろうか?

家には結構『ウォレスとグルミット』の人形とかがある。だいぶ前に買ったものだ。『チキンラン』は見てないんだけど、TVでやっていた『ウォレス・・・』シリーズはすべて見ていた。私はこういう細かい作業で世界を作り上げていくものが好きみたい。

ピング-とかもそうだし・・・。

とにかく、『ウォレスとグルミット』に乾杯!アードマン・スタジオ万歳!
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雨の日と月曜日は

2006年03月06日 | 邦楽
洋楽史の中に必ず登場するカーペンターズ。私も「イエスタディ・ワンスモア」「シング」「トップオブザワールド」とか有名な曲で好きなのもあるけど、カーペンターズ自体はそれほど興味はない。でも、曲というよりタイトルで印象的なのが「雨の日と月曜日は」というタイトルの曲。日本語タイトルで知っているので原題はどういう感じなのか実は知らない。

でも、まさに今日はこのタイトルにぴったりの日。

雨で月曜・・・嫌だよね~ふつう。

でも、そういう時にこういう音楽を聞くといいのかもしれない。でも、どんな曲だったかな~。

雨の曲で好きなのはトラヴィスの「Why does it always rain on me?」あれは心に滲みる名曲だ。
そういえば、イギリスって雨がなんとなく似合う国だな~。そして、そんな雨の日に暖炉のある絨毯の敷きつめられた部屋でアンティックなカウチソファーに座って読書する時間は、私には至福の時のように思える・・・ってそれは映画でそういうシーンを見て想像しているわけだけど(笑)

日本なら京都の古い家屋で格子窓の外の雨音を聞きながら三島由紀夫でも読むのもいいかも・・・
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LIVE TO TELL

2006年03月05日 | 洋楽
昨日スマステーションでマドンナ特集第一弾をしていました。思わず見入ってしまった私です。スマステーションは毎週欠かさず見ているわけではないけど、お笑い系番組が終わった後はチャンネルをかえているとここで止まる事が多いんです。ゲストはBOAだったけど、BOAには興味ないので、通り過ぎてしまうところだったけど、マドンナの昔の映像が流れて踏み止まったわけです。私は英国のトラディショナルで高貴なお嬢様的雰囲気漂う(って実際にそうなのだけど)KATE BUSHと対照的ないかにも叩き上げでアメリカ的なショービジネスを渡ってきたマドンナも昔から、あえていうとティーンエイジャーの頃は特に好きでした。最近でもスカパーの音楽チャンネルのヴィンテージ番組では昔の彼女のPVとかライブ映像やTV映像が流れるので、いろいろ見れるわけですが、私はやっぱり昔の彼女が好きかな~。もちろん、47才になってもあの若々しさはすごいもんだけど、年令とは関係なく、音楽のフレッシュさや彼女らしさは昔の方がパワーがあって好きなんですよ。ダンスとかそういうものではなくて、音楽自体の部分で・・・。

私が彼女のアルバムで好きなのは『TRUE BLUE』というジャケットもブルー系の素敵なアルバムです。この中でも「Live to tell」という曲は大好きで、何度聴いたかわかりません。この時、まだ彼女は最初の旦那様、俳優のショーン・ペンと結婚していたと思います。そして、この曲は確かショーンに向けての曲だと聞いた気がするけど、記憶違いならごめんなさい。

ショーンはなぜかマドンナと別れてからどんどん俳優として大きくなっていった人ですよね。思いつくところで映画『アイ・アム・サム』とかすごいですものね。

話は飛びましたが、マドンナの生きざまを見ていて、本当に自分にいつも課題を与えている人だな~って思います。常に努力・・・そして「負けない!」という意志。かなりしんどいだろうな~って思うわけで、最近は少しは落ちついてきたのかな~ってsmapxsmapに出てた時見て思いました。
その反対にKATE BUSHは本当にマイペースで、でも自分のやる事には完璧主義だけど、世の流れには左右されません。ゆえに私は生き方ではKATE BUSHの方がいいかな。

マドンナの曲で映画『ビジョン・クエスト』の挿入歌に使われていた「クレイジー・フォー・ユー」も大好きな曲で、この映画にはマドンナが劇中バンドのボーカルに扮してこれを歌うのですが、心があつ~くなりますね。

・・・あなたが大好きでたまらない・・・っていうような熱い歌です(笑)

マドンナで思ったのだけど、私って日本のアイドルはあまり好きになれないのに、アメリカのアイドルは好きになることもあるな~って・・・

たとえば、クリスチーナ・アギレラ。彼女は声がいいですよね。かわいくて美しいのに声が太くて低音でのびる・・・大人になるにつれ、どんどんいいボーカリストになっていってますよね。『ビューティフル』が大好き。あと、ブリットニー・スピア-ズもかわいいし、歌も聴きやすいと思います。まあ、さすがにCDとかは買う気にはなりませんが。

もしチャンスがあれば、是非マドンナの『トルゥー・ブルー』というアルバムを聴いてみてください。
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パイナップル缶

2006年03月05日 | 音楽・映画・本
NICOSカードのCMでオダギリ・ジョーがでているのを見た事ありますよね。あの人生の選択でカードを見比べるあれです。あのシリーズで「かわいい後輩が・・・」のくだりのCMで巨大なスライスパイナップルが出て来るシーンを見るたびに、私はウォン・カーウェイ監督の『恋する惑星』の金城武を思い出してしまいます。この映画の中で彼が失恋のやけくそかで嫌いなパイナップルの缶詰を何缶も開けて、ひたすら食べ続けるシーンがあるんです。でも、妙にそれがおいしそうで(笑)

ゆえに今日はリリーの「パイナップル」缶が安売りしていたので、ついつい買ってしまいました。まだ食べてないけど、たまに分厚いハムとパイナップルをいっしょに料理したりしますが、やっぱり、そのままデザートとして食べる方がよいかな~っと。

そうそう、まだ世間知らずの子どもの頃、パイナップルは木になるもんだと思ってて、ある日学校の先生から畑でとれるものだよと教えられた時は衝撃でした。そう、キャベツやレタスみたいに地面にあの頭の部分(って勝手にいってますが・・・わかってもらえますよね?)が地面にあってそこからあのスライスされるおいしい部分の松ぼっくりみたいなのがはえてくるらしいです。

松の木のことをパインツリーなんていうからパインも木からできるんだって思うんだ~(ひとりごと)

ルネッサンス時代のヨーロッパではパインブームがやってきて、いろんな建築にパイナップルの形をしたオブジェとか模様とかが使われているんですよ。ゆえにたまにお城の階段の手すりのてっぺんに「なんでパイナップル?」って感じでパイナップルの彫刻があったりします。

パイナップルって結構おもしろい存在だな~って今日はおもいました。
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