古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

わが家のお雑煮レシピ

2014年01月02日 | グルメ

​わが家では、お正月の雑煮を男性が作ることになっています。

で、元旦に続き今日も作りました。

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何の変哲もない、ごくシンプルなお雑煮です。

家族は他のお雑煮を知らないせいか、「美味しい」と言って食べてくれます。

 

参考までに、完成までの過程を。

① 鍋に水をいれて、「いりこ」を投入(投げずに入れること)。

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「いりこ」とは、いわしの煮干しのことで、愛媛県の伊予市双海(ふたみ)町産のものを愛用しています。

② 具を用意します。

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 父が作った、かぶ。

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スーパーで購入した、きのこ類。

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これまたスーパーで購入した、彩の蒲鉾と出汁も出るじゃこ天。

③ 沸いたら「いりこ」を取り出します。

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反則技で、こっそりヤマキさんの「だしの素」を入れました。

④ 具を入れて、味付けをして煮ます。

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味付けは、塩と濃口しょうゆです。

⑤ 火が通ったら、お餅と豆腐を入れ、最後にねぎを入れて出来上がりです。

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お餅は、年末に機械で搗いたものです。

入れる前に、餅とり粉(片栗粉)を洗い落としておきます。

 

今日は、雲一つないお天気の朝でした。

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きれいな2日目の初日の出(?)を拝むことができました。

お正月は、ただひたすら食べて飲んで…、体重計に乗るのが怖いです(^^;

 

急なことですが、明朝から2日間、旅に出ることになりました。

その間は更新、コメントができません。申し訳ございませぬ。


大公開! おせち料理

2014年01月02日 | グルメ

​お正月といえばお年玉。

もちろんそうですが、ここは「おせち料理」ということにします。

先日のブログでお重箱だけをご紹介したところ、大反響がありました(うそです)ので、一挙大公開いたします。

このお重は、お気に入りの「癒しのお宿・八丁坂」さんに作っていただきました。

まず、一の重。

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黒豆、昆布、いくら、数の子、栗きんとん、スモークチキン、豚の角煮などなど。

次は、二の重。

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見てのとおりですが(なんと勝手な…、失礼しました。)、サーモンのたたき、キンカンの甘煮などは久々に食べました。

最後は三の重。

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エビフライの横にある揚げ物は、ふく(フグ)の唐揚げです。骨ごと食べられました。

特に豪勢でも珍しいものでもないかと思いますが、わが家にとってはお楽しみのお重です。

何より、このお店の場合、とにかく美味しい。

手作り感たっぷり!というか、すべて手作り。

割りばしの箸袋まで、お正月バージョンの手作りでした。

お店の人たちの心が伝わってきますね。

 

一方、サイドメニューは…。

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ポピュラーな、きんぴらごぼう。

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古太郎の好物、イタドリ。

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ゼンマイ。

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白豆。

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なます。

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レンコンやクワイなどの煮物。

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焼き魚。

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イカの煮物。

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母親特製の数の子。

これらのサイドメニューは、毎年わが家で作るものです。

そして、デザートは…。

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 「軽トラックを運転したい」というお嬢さんとコンビニへ行って買ってきた、アイスで締めくくりましたとさ。

 

参考

癒しのお宿「八丁坂」

愛媛県上浮穴郡久万高原町下畑野川甲1609番地7

TEL(0892)41-0678

美味しい仕出しや弁当などをしてくださいます。

「古太郎のブログを見た」と言えば、2割増しの料金になるかも…(^^;

何の力もありませんので。