先週末、町内会の日帰り旅行で愛媛県南予地方を訪れました。
⇒ 豪雨災害の地、南予の旅。美人鬼とは?(10/18投稿)
その続き、後編です。
昼食後、一行を乗せたばすは宇和島市へ。
歴史ある段畑の風景や、宇和島藩主・伊達家の庭園を眺めて…やはり酔っぱらいの旅が続きました。
宇和島藩主・伊達家の歴史、天赦園(てんしゃえん)
宇和島市の中心部にある庭園「天赦園(てんしゃえん)」は、7代藩主・伊達宗紀が完成させて命名。
歴史ある日本庭園のようです。
池の周囲をゆっくり歩いても、10分程度の広さです。
天気はいいし朝から飲み続けているしで、テンションの高い団体ながら、結構まじめに見学をしました。
日本の良さを再認識した(?)ひと時でした。
先人の努力を受け継ぐ、段畑
天赦園から再びバスに乗って、同じ宇和島市の遊子(ゆす)地区へ。
ここには、宇和海に面して見事な段畑が広がっています。
これだけの石を運んで積み上げた先人の努力。
その大切な畑を、今も大切に守り受け継いでいることに尊敬します。
陽当りは申し分ない段畑。
おもにジャガイモが栽培されるそうで、オリジナルの芋焼酎が販売されていました。
いよいよ、旅も終盤。
このあと、宇和島市内の道の駅「きさいや広場」で最後のお土産購入となりました。
ここには、西日本で唯一のROYCE(ロイズ)販売店が入っています。
もちろん、買いましたよ~。
最後は、晩ごはんですが…。
会席料理で、またしても宴会。
バスの中から昼食、夕食と、12時間ほど飲酒している状態です。
「もう入らん!」
といいつつも、みんな完食していました。
ちなみに…。
お料理のしめは、宇和島名物・鯛めしでした。
ご飯とは別に、出汁や生卵の中に、鯛の刺身が入っています。
まぜまぜして、ご飯にかけていただきました。
おかわりしたくなる美味しさ。
というわけで、ご近所さんと楽しい一日を過ごしたというお話でした。