子供の頃、町にサーカスがやってくるとチンドン屋さんが
町中をチンチン・ぷかぷか・ドンドンと宣伝にやってきた。父
母に連れられてサーカスを見に行ったことがあります。たし
か木下サーカス(曲技団)という名前だったと思います。空
中ブランコやゾウの芸がとても印象深かった。それからヒラ
ヒラした服を着た服を着た若い女性が床で曲技を演じてい
た。そして筋肉モリモリの若い男性が今言う人間ピラミッド
を作ったり人間塔を作っていた。サーカスを見たのはそれが
最後だけど、その後映画で葉数回見たことがある。
最近、日本の体操競技の若い人達がむかし見たサーカス
よりもすごい演技を見せてくれている。何故あそこまで出来
るのか不思議に思えるが、彼らの才能とそれを磨く毎日の
努力は大変なものだという。
床運動なんかでは短い距離を走っただけで空中へ飛び上
がり着地するまでの間に回転しながら体をひねる、それも4
回も。その技はサーカスで見た以上のすばらしさですね。来
年のオリンピックでも頑張ってほしいですね。そういえば最
近TVでサーカス学校というのがあるようですね。サーカスの
芸は子供の頃から覚えるものだとむかし聞いたことがありま
す。しかしTV映像に出てきた生徒はもっと年長の人達だった
ようです。がんばってほしいですね。