寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

編集後記

2016年06月16日 16時56分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

 本ブログに連載してまいりました「その日から 第3章

寺田正男の中学校生活」の編集がようやく終了しました。

今回は自費出版する費用がないので自作の冊子にします。

作製部数は20部ほどと考えています。7月中に製本できる

と思います。

 編集というか推敲というか、自分の書いた文章を読み返

す作業というのは難しいものですね。というのは書いたこ

とが頭の中に残っているものですからミスを見逃してしま

うのです。同じ文章がブログに2度ものっていたのも見つ

けました。お読みいただいた方には大変申し訳ありません

でした。

 


立つ鳥跡を濁さず

2016年06月16日 16時18分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

 誰でも同じだと思いますが、仕事場から身を引くとき

後に来る人が使いやすいようにきれいにして去りますね。 

私も退職するときには、数千冊の図書と使用していた実

験器具そして機械装置の類を務め先の指示に従ってすべ

て処分して後任の方が使いやすいようにガランドウにし

て去りました。中にはもったいないと思う機械や器具類

もあったのですが、他人が使った物は使いにくいですか

ら処分してしまいました。

 舛添さんは、とうとう辞職することになりましたね。

こなることはわかっていたと思いますが。あれだけ時間

を使っても都民や国民が納得する説明をしなかったので

すから辞職は止むをえなかったのではないですかね。し

かし、捨て台詞のよう、議会の解散ということも考えら

れるなどというのは言語道断です。

 都知事の報酬と比較したら、舛添氏の疑問の対象にな

った消費金額などはごく僅かなものだったと思いますが

”三つ子の魂百まで”ということでしょうか。自慢の経歴

に消すことのできない汚点を残してしまいました。

これからどんな生き方をするのでしょうか。一度失った

信用をとり返すのは並大抵の努力ではできません。自分

の意志で自分の性格を変えることから始めてください。