最後の晩ごはん 兄弟とプリンアラモード
椹野道流 著 角川文庫 令和5年 3月25日
最後の晩ごはんシリーズ19作目。
最近出てこないなーと思っていた、海里の兄で公認会計士の一憲とその妻奈津が、久々の登場。
船員だった父を亡くし、夫の死から立ち直れずにいた海里・一憲の母に変わって、兄は高校生の頃から家族を支えてきた。 ずいぶんと年が離れているので高2の兄、海里は4~5歳。
今でいう所の . . . 本文を読む
もう遅いだろうなと思いながら勧修寺に行ってきました。
入り口の白壁沿いのしだれも、お庭のソメイヨシノも落花盛ん。 風が吹くと桜吹雪。
かわりに、まだ背の低い小さなものですが、八重の濃い紅色、ぼたん桜がちらほら咲いていました。
地元の疎水べりももうそろそろお終い。 妙心寺の退蔵院の見事な紅しだれがちょうど満開ぐら . . . 本文を読む