イクサガミ 天・地・人
今村翔吾 著 講談社文庫
『羽州ぼろ鳶組』からすっかり今村さんにはまって、ぼろ鳶組も、このイクサガミも大人買いして一日一冊でどんどん読み続けました。
イクサガミも、ものすごい剣の達人がある事情から殺し合うことになってしまう物語で、出発は京都天龍寺。まずは東京を目指す明治になったばかりの頃が舞台。
疾走感と、優しさと、奥にある政府転覆を暗躍している者たちとの軋轢と。
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ジムのロッカーキーの行方不明?の続編なんですが。
わたし、スタジオに持って行った小さなバッグをロッカーに入れた時に、鍵をかけずにそのままお風呂場にいったのかもしれない・・・と思いながら更衣室からの階段をもどかしい思いで降りました。
が。 鍵はかかっていて、差し込んだままではありません。
あれっ? やっぱり更衣室の棚か、シャワーブースの中のシャンプーやトリートメントを並べている台か?
そう思って探 . . . 本文を読む