（日）傘がない。

こないだから、２回続けて、おなじミスを繰り返しています。
ども！　ちょっと怪しい（笑）楽母です。

日傘をふたつ持っていて、一本は長いままのもの。
もう一本は折りたためるもの。
普段、近場のお買い物にでかける時は長いままのほうを持って出ます。

例えば、公共の乗り物に長時間乗るとか、映画館や美術館なんかに行く時は、折りたたみの方にして、屋内では鞄の中にしまいます。

２回続けてミスったのは、両方とも同じパターンで、長いものを持っていたとき。
四条や、河原町のファッションビルやデパートに行く機会が減りました。
というのも、そんなに気張ってお洒落する必要の無い専業主婦というのが大きいのですが、近場で、規模がうんと小さいながらデパートができて以来、
そこで大概のものは間に合ってしまうようになったと言うのも一因です。

近いので、長い・・・折りたためない日傘。

最初は、まだ遅い春の頃。　夏場のお出かけに備えて、麻の生成りっぽいジャケットを探してました。で、あったんですよ。
試着室で着替える必要の無い羽織り物は、売り場の鏡の前で気軽に引っ掛けたりします。その時にね、持っていた日傘を、近くの棚にひょいとかけて、置き忘れました。
外に出たときに『傘がない！』

で、売り場に戻ると、ちんまりと（笑）私がひっかけていた棚のところ。

それと同じパターンをしてしまいました。
お洋服を買うつもりは全くなかったんですけど、秋～冬もののトレンチっぽいハーフコートが出てまして、なんと奥様！　びっくり値段で（笑）
楽母に買えとばかりにサイズもちょうどいいのが残っていて。
あら～、ラッキーと浮かれて試着したりレジに向かっていたら、やっぱりここでも日傘を置き忘れました。
上の階で北海道物産展をしていたので、あれこれ覗いて、本屋に行って、地階で食料品を買おうとして・・・あああああっ『傘がない！』

もう、がっくりしましたわ。
ここでも同じように、陳列棚の端っこに、ひょいと掛けたまま。

店員さんもマメに売り場チェックなんてしないのね。
私がお勤めをしていた30年前は、お客様の忘れ物があったりしたら、それは店側の注意不足、みたいに言われた時代でした。
で、必ず、レジ付近で保管しておいたものでした。
慌てた様子でお客様が見えたら、忘れ物の色や形を照合してお渡ししたものでした。

今は、2回とも、私がうっかりかけた陳列棚にそのまんま（笑）
見つけた私がひょいと持ち帰っても、別段、どこからもなんの視線もとんで来ない。
いえいえ、デパートが悪いんじゃないですよ。勿論、楽母の不注意ですけれど。