佐々木丸美というミステリー作家をご存知ですか?
さとぽん君が、東野圭吾さんの作品をたくさん紹介されていて思い出したのですが。
『雪の断章』という映画が斉藤由貴主演で何年か前に公開されたこともあったと思います。
もともと北海道の方だったのかな? なんだか作品は全部、暗くて雪の降る場面が多かったように思うのです。
うまく説明できないんだけど、不思議な文体で、読後になんとも表現しづらい気分にさせる作品を書かれた方でした。
一時、かなり売れていて、本屋にもたくさんならんでいたんですよ。私もほとんどのものを揃えてましたが、気がつけば、本屋でも見当たらなくなってました。
亡くなったことすら、知ったのはかなり後です。
彼女の作品に、不思議な・・・というより・・・もっと・・・怖い、というような思いを抱かせたのは(ミステリー作家であっても、怖いものを書くわけではありません)主な登場人物が、うちの家族と、同じ名前だという事でした。
私をはじめとして、そんなに凝った名前の家族ではありませんが、話の中心になる登場人物が、我が家の三人と同じ、というのはちょっと驚きでした。
勿論、同じ漢字を使っていても読みは微妙に違うのですが、字面だけ見ていれば、
物語の家族はうち・・・なんですよ。
しかも、割りにシリーズものでしたから、何冊読んでも、同じ構成。たまにシリーズを外れていても、やっぱり好きな、というか使いやすい名前ってあったのでしょうか? 必ず、うちの家族のうち、誰かの名前があったんです。
もうね、私にしたらばりばりミステリーゾーンなんですよ。
で、一時期あんなに読み漁っていたのに、彼女が亡くなったことも知らなかったなんて・・・やっぱり、ちょっと怖いです。
新作が出るたびに買っていたくらい気にいってた作家さんの死を、新聞ですら気がつかなかったのは何故?
今はもう、うちには彼女の本は一冊もなく、勿論、本屋でも見かけません。
とっておけばよかったのでしょうか?
さとぽん君が、東野圭吾さんの作品をたくさん紹介されていて思い出したのですが。
『雪の断章』という映画が斉藤由貴主演で何年か前に公開されたこともあったと思います。
もともと北海道の方だったのかな? なんだか作品は全部、暗くて雪の降る場面が多かったように思うのです。
うまく説明できないんだけど、不思議な文体で、読後になんとも表現しづらい気分にさせる作品を書かれた方でした。
一時、かなり売れていて、本屋にもたくさんならんでいたんですよ。私もほとんどのものを揃えてましたが、気がつけば、本屋でも見当たらなくなってました。
亡くなったことすら、知ったのはかなり後です。
彼女の作品に、不思議な・・・というより・・・もっと・・・怖い、というような思いを抱かせたのは(ミステリー作家であっても、怖いものを書くわけではありません)主な登場人物が、うちの家族と、同じ名前だという事でした。
私をはじめとして、そんなに凝った名前の家族ではありませんが、話の中心になる登場人物が、我が家の三人と同じ、というのはちょっと驚きでした。
勿論、同じ漢字を使っていても読みは微妙に違うのですが、字面だけ見ていれば、
物語の家族はうち・・・なんですよ。
しかも、割りにシリーズものでしたから、何冊読んでも、同じ構成。たまにシリーズを外れていても、やっぱり好きな、というか使いやすい名前ってあったのでしょうか? 必ず、うちの家族のうち、誰かの名前があったんです。
もうね、私にしたらばりばりミステリーゾーンなんですよ。
で、一時期あんなに読み漁っていたのに、彼女が亡くなったことも知らなかったなんて・・・やっぱり、ちょっと怖いです。
新作が出るたびに買っていたくらい気にいってた作家さんの死を、新聞ですら気がつかなかったのは何故?
今はもう、うちには彼女の本は一冊もなく、勿論、本屋でも見かけません。
とっておけばよかったのでしょうか?
偶然なのか、そうでないのか・・。
リアルに怖いです(ToT)
図書館にあるかな~。
私も探してしまおうかな…って突然人気本になったりして。