年賀状の欠礼葉書がぼちぼち届く時期になった。
夫とは2歳違いなので、まぁ言ってみればちょぼちょぼだから、欠礼葉書は親御さんの逝去、というのが多いのだけど、ごく稀に連れ合いが亡くなったというようなものもある。
夫へ届いたものの中にもそういうのがあって、まだ若いだろうに、、、なんて読んでいたら。
私の友人が春浅い頃に亡くなっていたというのが届いて、ショックすぎて言葉にならなかった。
転勤族の娘だった私が小3(4だったか??)で浜松に越した時以来の友人で、父親が同じ会社に勤めていたので家も近い社宅族。
小学校と、中学の2年間が同じで部活も同じだった。
中3に上がる年に我が家はまた引っ越したので、それからはほとんど会えずじまいだったけれど、彼女も私も筆まめだったようで、手紙のやり取りも続いていた。
浜松以前には兵庫の小学校に通っていたのだが、学校名もクラスメイトも全く思い出せないから、彼女だけが私の小学校時代を知っている唯一の友達。
浜松から富山に引っ越す時には駅まで見送りに来てくれたっけ。
今みたいに携帯電話があったら、もっともっとたくさんお互いの事を話せただろうに。
最後にあったのは彼女の娘さんの大学入学の時だったか。
小柄で華奢で、とても穏やかで心優しい人だった。
大学時代に私が体調を崩した時もわざわざ京都に来てくれたり、新型インフルで入院し退院後もみかんしか喉を通らないとブログに書いたのを読んで、名物の三ケ日みかんを届けてくれたり、それはそれは細やかな心遣いの出来る人だった。
顧みるに私は彼女に何も出来ていない。
ここ数年は台風が来たり大雨が降ったり、地震があったり、、、と自然災害でお互いの住んでいる地に近いと、大丈夫??なんていうメールやラインだけの付き合いになっていたけれど、それでも私にとって一番古い大切な友人だった。
欠礼葉書を目にして、まるで漫画にあるようにボタボタボタと涙が落ちて止まらなかった。 いや、今でも泣ける。
彼女はカトリック教徒だったようで、葉書にも〇月〇日に帰天いたしました。。。とありました。
どうか、安らかな眠りでありますように。 今までの長い年月、友達でいてくれて本当にありがとう。
夫とは2歳違いなので、まぁ言ってみればちょぼちょぼだから、欠礼葉書は親御さんの逝去、というのが多いのだけど、ごく稀に連れ合いが亡くなったというようなものもある。
夫へ届いたものの中にもそういうのがあって、まだ若いだろうに、、、なんて読んでいたら。
私の友人が春浅い頃に亡くなっていたというのが届いて、ショックすぎて言葉にならなかった。
転勤族の娘だった私が小3(4だったか??)で浜松に越した時以来の友人で、父親が同じ会社に勤めていたので家も近い社宅族。
小学校と、中学の2年間が同じで部活も同じだった。
中3に上がる年に我が家はまた引っ越したので、それからはほとんど会えずじまいだったけれど、彼女も私も筆まめだったようで、手紙のやり取りも続いていた。
浜松以前には兵庫の小学校に通っていたのだが、学校名もクラスメイトも全く思い出せないから、彼女だけが私の小学校時代を知っている唯一の友達。
浜松から富山に引っ越す時には駅まで見送りに来てくれたっけ。
今みたいに携帯電話があったら、もっともっとたくさんお互いの事を話せただろうに。
最後にあったのは彼女の娘さんの大学入学の時だったか。
小柄で華奢で、とても穏やかで心優しい人だった。
大学時代に私が体調を崩した時もわざわざ京都に来てくれたり、新型インフルで入院し退院後もみかんしか喉を通らないとブログに書いたのを読んで、名物の三ケ日みかんを届けてくれたり、それはそれは細やかな心遣いの出来る人だった。
顧みるに私は彼女に何も出来ていない。
ここ数年は台風が来たり大雨が降ったり、地震があったり、、、と自然災害でお互いの住んでいる地に近いと、大丈夫??なんていうメールやラインだけの付き合いになっていたけれど、それでも私にとって一番古い大切な友人だった。
欠礼葉書を目にして、まるで漫画にあるようにボタボタボタと涙が落ちて止まらなかった。 いや、今でも泣ける。
彼女はカトリック教徒だったようで、葉書にも〇月〇日に帰天いたしました。。。とありました。
どうか、安らかな眠りでありますように。 今までの長い年月、友達でいてくれて本当にありがとう。
ここ数年、、私たち夫婦に参列してくれた友だち、、ご主人さまが二人、、奥さまが一人 お亡くなりなりました。
親なら順番だから、、諦めもつくけど、、連れ合いはーー。
ありがとうございます。
以前、大学の名簿の中で同級生が亡くなっていることを知った時もショックでしたが、今回は同級生であり仲の良かった友人だったので、とても辛いです。
人はほんとに、いつその命の灯が消えるか分からないというのを痛感しました。 一日一日を大事に過ごさねば、、、ですね。
思いでが走馬灯のように巡ったんじゃないですか?
島の同級生で13人の女子の一人が 12月27日に
36歳で虚血性心疾患で突然死して。
信じられませんでした。
20歳の時に父を亡くしましたが それ以上に
泣いたかも知れません。
今も 女子何人かが集まれば 彼女のことを
懐かしみます。
思い出の中では いつまでも生きています。
お互いに大学を出たり、職場に入ったり、結婚したりで、以前のように頻繁に手紙のやり取りもできず、ここ何年かはほんとにメールと年賀状だけの付き合いみたいになっていたのに。
年賀欠礼葉書でこんなに泣いたのは初めてです。
こんな時代なので誰でもがお見舞いやお見送りに行けないとはいえ、彼女の為になーんにも出来なかったのが悔やまれます。