真鍋 卓 著 富士見L文庫 平成26年9月20日初版
私の好きなもの(妖怪)と、嫌いなもの(和菓子)のミックスされた本。
富士見L文庫のLは、ラノベのLに相違ない(笑)
私、匂いモノとオトコマエ好きは一貫してるけど、本はあっちこち振れるなぁ。
ま、どっちかというとこういう漫画読んでるみたいな本、好みだね。
こないだまで、勝手に貸してくれた本で、S野さんのエッセイ読んでたけど、あんまり面白くなかった。
歳のせいか、最近、How toものや、人生、生き方に関するような内容ってさ、わざわざ本で読まなくても、そんなの分かってるもんね~というのが多い。
そのせいかな、新鮮味も感じられなかったしなぁ。
というわけで、好きな妖怪と、霊やら妖怪が見えるが為にあんまりいい思いをしなくて、『住所不定 無職』にならざるを得なかった人間の青年のおちゃらけ本。
季節に応じた和菓子も出てくるから、前に読んだ『和菓子のアン』と同様、ちょっとは和菓子の勉強も出来るかも知れない。
それにつけても、京都に住んでいるのに和菓子が苦手、というのも勿体ないような気がする(笑)
そのうち好みが変わってアンコものが好きになるかもしれない、、、と思ってうん10年。
だめだ、好みは変わらない。
漫画チックなおちゃらけ本だけど、流れているものは『縁』
人と人の縁のみならず、相手が妖怪であっても縁があれば繋がってしまう。。。
というのは、鴨川食堂でもあったよね。
料理雑誌の最後にどこにあるのか記していない『あなたの食を探します』というたった1行の宣伝?文句。
それでも店にたどり着く人は、ちゃんとたどり着く。
そういうご縁を大事にしたい、っていうような台詞。
まぁ、この特異体質の青年は、妖怪や霊とのご縁を大事にしたいなんてこれっぽっちも思ってないんだけどね(笑)
それでも、収められた4つの小説が、うまいぐあいに繋がって行く。
暇つぶしにはうってつけの本でしたっ。
私の好きなもの(妖怪)と、嫌いなもの(和菓子)のミックスされた本。
富士見L文庫のLは、ラノベのLに相違ない(笑)
私、匂いモノとオトコマエ好きは一貫してるけど、本はあっちこち振れるなぁ。
ま、どっちかというとこういう漫画読んでるみたいな本、好みだね。
こないだまで、
歳のせいか、最近、How toものや、人生、生き方に関するような内容ってさ、わざわざ本で読まなくても、そんなの分かってるもんね~というのが多い。
そのせいかな、新鮮味も感じられなかったしなぁ。
というわけで、好きな妖怪と、霊やら妖怪が見えるが為にあんまりいい思いをしなくて、『住所不定 無職』にならざるを得なかった人間の青年のおちゃらけ本。
季節に応じた和菓子も出てくるから、前に読んだ『和菓子のアン』と同様、ちょっとは和菓子の勉強も出来るかも知れない。
それにつけても、京都に住んでいるのに和菓子が苦手、というのも勿体ないような気がする(笑)
そのうち好みが変わってアンコものが好きになるかもしれない、、、と思ってうん10年。
だめだ、好みは変わらない。
漫画チックなおちゃらけ本だけど、流れているものは『縁』
人と人の縁のみならず、相手が妖怪であっても縁があれば繋がってしまう。。。
というのは、鴨川食堂でもあったよね。
料理雑誌の最後にどこにあるのか記していない『あなたの食を探します』というたった1行の宣伝?文句。
それでも店にたどり着く人は、ちゃんとたどり着く。
そういうご縁を大事にしたい、っていうような台詞。
まぁ、この特異体質の青年は、妖怪や霊とのご縁を大事にしたいなんてこれっぽっちも思ってないんだけどね(笑)
それでも、収められた4つの小説が、うまいぐあいに繋がって行く。
暇つぶしにはうってつけの本でしたっ。
まだ読んでない人や観てない人のために本や映画の内容を詳しく書くわけにもいかないので、ブログ発信って気を使うわ。
ま、面白かったってことだけ伝わればいいや(笑)