エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

リンドレイが

2020-08-14 07:59:18 | 好きなもの
今年はなんだか不思議なことが続く。

前に、三つに分けてヘゴ板に張り付けたリンドレイのバルブの変なところから新芽が出てきたのを記事にした。

根もそこそこ伸びていたし、親バルブから簡単にとれたので水苔に軽く巻いて親の横に植えてみたけれど、しばらくしたら活着せずにダウンした。
まぁ仕方がないかと思っていたら、同じ親バルブから、今度は変な所からではなく、普通に根本近くからまた新芽が出てきてにょきにょき伸びだした(中央下方に伸びている)

今まで何年もリンドレイを育ててきたけれど、ひとつの親バルブから複数の新芽が出てきたことはない。

この子はそのまま様子を見ようと思っている。



そしてもうひとつの鉢の新芽は、バルブだけで葉っぱがない、という珍妙なもの。
古くなると葉が落ちてコロンとしたバルブだけになっていくが、新芽から葉っぱなしとは。
葉っぱが無いと光合成が進まないんじゃないか・・・と思いつつも放置(笑)

そうしたら、その葉っぱなしの新芽のバルブの根元からこっちもまた新芽が出てきているのを確認(葉無しバルブの付け根付近白い根のすぐ左)

これもふたつ目、ってこと。

もう一つの100均のバスケットに植えて、新芽なんかでないと思っていた貧弱なバルブから出たものは、横っちょに小さな油粕を埋め込んだせいかどんどん大きくなってきて、貧弱な親バルブを凌駕している(右手前)



ガーデンシクラメンといい、このリンドレイといい、嬉しいような不思議なような。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忘れる。。。 | トップ | 京都寺町三条のホームズ15 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リンドレイ… ()
2020-08-14 09:00:06
思わず何?と思ってネットチェックしてしまいました。私も最近もらい物のお花で楽しませてもらってますが、植物ってタフで、個性的で、面白いですね。リンドレイの今後も興味津々です。
返信する
おはようございます (楽母)
2020-08-14 10:09:07
縁さん
以前はアグレガタムと言われていたらしいですが、今はリンドレイの方が通りが良いようです。
5月頃かな、綺麗なオレンジよりの黄色い花をたくさんつけます(インスタにも載せてます)
夏場はバルブにしわが寄ってきたりするんですが、時期になると丸々と太ってきて(笑) 花芽をつけます。
我が家の四季咲きのバラも枯れ枯れになっているのに、ぽつりぽつりと花をつけます。
返信する

コメントを投稿