香月日輪 著 講談社YA!シリーズ 2013年9月9日 第3刷
柚子と一緒にみぃさんから送ってもらいました。
大好きだった『妖怪アパート』の外伝。
主人公稲葉夕士が、大学受験を目前に、とある事情で事故に遭い半年間昏睡状態になり、意識が戻った時には受験もままならず、、、って具合で、
妖怪アパートの住人、古本屋とともに世界旅行に出かけ、やっとの思いで都会であるラスベガスにたどり着いたところからの物語。
この妖怪アパートの住人や、夕士にかかわる人たちのなんともキャラ立ちのすごいこと(笑)
ひとりひとりがとても個性的で、おもな登場人物(人物??)でスピンオフの物語、書いてほしいなぁ。
シリーズ当初は高校生だった主人公も、この本の中ではもうアラサーにまで成長した姿を見せる。
ほんというと、まだまだ悩み多き高校生のままでいてほしかったんだけど、アパートの住人や、夕士の高校時代の担任とその友人らの『その後』もきっちり書かれていて、、、妖怪アパートの日常が大人びて落ち着いて寂しくなったように、う~~ん、私も一抹の寂しさみたいなものを感じたな。
だって、これでほんとに最後になってしまうんだから。
作家でアラサーで、霊力高めた夕士さんが『プチ』を使いこなす、なんて面白くないだろうしね。
環境や人生や、自分のこれから、、、なんかに迷うのはやっぱり高校生ぐらいの設定がベストでしょ。
しかも荒唐無稽な設定になっているんだから(笑)
アラサーでもアラ還でも、そりゃあ迷ったり悩んだりとは縁が切れないと思うけれど、瑞々しさがないもんね。
本当にこのシリーズは面白かったわ。 ま、この歳で言うのもちょっと恥ずかしかったりもするんだけどね。
みぃさん、ありがと♪
柚子と一緒にみぃさんから送ってもらいました。
大好きだった『妖怪アパート』の外伝。
主人公稲葉夕士が、大学受験を目前に、とある事情で事故に遭い半年間昏睡状態になり、意識が戻った時には受験もままならず、、、って具合で、
妖怪アパートの住人、古本屋とともに世界旅行に出かけ、やっとの思いで都会であるラスベガスにたどり着いたところからの物語。
この妖怪アパートの住人や、夕士にかかわる人たちのなんともキャラ立ちのすごいこと(笑)
ひとりひとりがとても個性的で、おもな登場人物(人物??)でスピンオフの物語、書いてほしいなぁ。
シリーズ当初は高校生だった主人公も、この本の中ではもうアラサーにまで成長した姿を見せる。
ほんというと、まだまだ悩み多き高校生のままでいてほしかったんだけど、アパートの住人や、夕士の高校時代の担任とその友人らの『その後』もきっちり書かれていて、、、妖怪アパートの日常が大人びて落ち着いて寂しくなったように、う~~ん、私も一抹の寂しさみたいなものを感じたな。
だって、これでほんとに最後になってしまうんだから。
作家でアラサーで、霊力高めた夕士さんが『プチ』を使いこなす、なんて面白くないだろうしね。
環境や人生や、自分のこれから、、、なんかに迷うのはやっぱり高校生ぐらいの設定がベストでしょ。
しかも荒唐無稽な設定になっているんだから(笑)
アラサーでもアラ還でも、そりゃあ迷ったり悩んだりとは縁が切れないと思うけれど、瑞々しさがないもんね。
本当にこのシリーズは面白かったわ。 ま、この歳で言うのもちょっと恥ずかしかったりもするんだけどね。
みぃさん、ありがと♪
とうぜん、回しますよ~。
てか、今日あたりdenbooさんとこに届くはず(笑)