PCR検査

五条通りに面した旧ボウリング場跡に、京都府民なら誰でも無料のPCR検査場が出来ました。

今、私にはこれと言ったコロナ症状は皆無なんですが、夫の職場でも感染者が出たし、はっきりとしたことは言わないんですがジムのスタッフにも感染者が出た模様。
本当にすぐ身近に感染がやってきました。

で。
一応、私も検査しておこうと思ったんです。
最初にネットで調べていったら、会場受付で問診票を渡されて、それに記入と。
混みあうかもしれないので（空いてましたが）あらかじめネット上の問診票をDLして記入して持っていけば早いということだったんで用意して行ったんです。

それを会場受付で渡して検査してもらえるかと思ったら、スマホで検査してくれるクリニックのQRコードを読みこんだうえで必要事項を記入して送信、返信が届いたら検査へ、というシステム。
じゃあ、いったいあの、紙に記入した問診票はなんだったの？というほど、同じ内容なんですよ。

スマホで必要事項を打ち込むのはほんとに嫌い。
ちまちま小さいから（笑）
でも、そんなこと言ってられないので指定されたことをやりましたよ。

「分からなかったら係員に聞いてください」
ってさ、、、私、ギリ出来るよ（笑）　QRコードの読み取りも住所や氏名も自分のメールアドレスも（笑）



それを最終確認して送信して、確実に届いているという確認だってできるよ。

でもさぁ、その話をジムのグループラインに送ったら、「無理っ」という人がほとんど。
みんなID取ったり最初の設定を娘や息子にやってもらってて、DLなんてしたことない、っていうの。

QRコードの読み取りは出来ても、それに必要事項を打ち込むのは（私と一緒で）小さすぎてやらない。　できない。
だから検査場で係員が付きっきりで（自分の代わりに）やってくれなきゃ何時間もかかる、って（笑）

念の為に書くけど、私、別に自慢してるんじゃないからね。
このやり方に憤っているわけよ。　府民なら誰でもと言いながら、スマホがないと受けられないとか、スマホがあっても若者みたいにさっさと出来ない高齢者には敷居が高すぎるとかさ。
なんかおかしくない？？
スマホ操作がさくさくできるというのが前提になっている社会って。
こういうのを思いついた人に言いたい。
貴方たちも歳を取って新しい物事にすんなりと馴染めない時がくるのよ、って。　なんか、腹立つ。

因みにメールで送られてきた結果は「陰性」