あなたの青い火が見える

風早さんのHNの由来となったコミックを調達してきて、どっぷりはまっている楽母です。
これ、別冊マーガレットに連載されていたんですね。
私は、少女フレンド派でした。　中学になると『中１時代』と『中１コース』に分かれるんだよね。　私は少女フレンドでコース派でした・・・。

てな事はどうでもよく？ちょっと思い出した事がありますの。

携帯君をau shopに引き取りに・・・というか交換しに行った時の事です。
たまたまDANがお休みだったので車でショップまで行って、DANは車の中で待っていて、私だけが降りて駐車場からお店まで歩いて行ったんです。とは言っても10メーターくらいなものです。

その時、入れ違いに？出てきた男の人がいて、7～8ｍ前方からこっちに向かってくるのです。それがね、何をどう思っているのかずっと私を見てるんです。
私は全く知らない(と、思う)人です。　すれ違う時なんて真横1メートルも離れてないんですけど、それでもず～っと・・・ほんま、ありがとう、それだけ『マジマジ』という表現のお手本みたいな見方で見んといて！・・・見てるんです。

誰だろう？　どこかでお目にかかりました？　とは思うんですけど分かりません。
向こうも向こうで、何か考えているようなのです。　変質者チックだと怖かったりするんですが、一応、フツーの人に見えたのでそのまますれ違って、お店に入る時にふと振り返ったら、その人立ち止まって、まだ見てるんです。一瞬、完璧に目が合ってしまいました。

携帯を交換してDANの車に戻って「さっき、私とすれ違った男の人の顔、見た？」
「いや、メールしてたから・・・なんでや？」「ず～っと見られっぱなしの上、振り返ったら向こうもまだ立ち止まって見ててん。でも、全く覚えのない人やの」
「○○ちゃんが美人やし見とれてたんとちゃうか？」　あ゛～。

こういうオチだと思った？　違うのよね。　その・・・少女フレンド派だった小学生の私を恐怖に陥れた漫画があって、楳図かずお・・・なんだけど、蛇女なんか、すっごい怖かった！　その恐怖シリーズに今日のタイトルにした『あなたの青い火が見える』というのがあったの。人の寿命が見える女の子の話だったわ。
頭の上にめらめら燃える青い炎が見えて、盛んに燃えていると大丈夫なんだけど、
しょぼしょぼしてたり、消えそうなのは・・・もうすぐ死ぬわって漫画。

あの男の人、それが見える人だったんじゃないかと、はい、白日夢ですが・・・。