がくちゃんが、緒形さんにライターをプレゼントしたときの事が緒形さんの言葉で書かれてありましたよね。
がっくんは『可愛いげのある人だ』みたいな。
私、これってとても大切なことだと思う。
別にGacktだからって言うんじゃなく、人間、どっかで可愛いげがないと、好かれないよね。
ご存知の通り(笑)私って、しょうもないもの人に押し付けるの好きな人でしょ?
私がこれ、面白いな、なんて思ったが最後、相手がどうこうじゃなくて、すぐ買って贈ってしまうのよね。強いて言うなら、しょうもないものを人にプレゼントする自分が好きっていう、自己愛なんだけど。
だから、それに対する礼なんてどうでもよくて、贈った端から忘れてるような人なんだけど、あのね、それでも・・・そのしょうもないものを持っててくれてる人がいて、それを見たときはカンドーしたりする。
前にも書いたように、人に何かを押し付けるときは『消えもの』が負担にならなくていいし、消えないものなら、安くてしょうもないもので貰った相手がさっさと処分して心の痛まないもの、というのが基準になっていたりする。
そんなしょうもないものなのに・・・たとえば携帯ストラップとか、ちゃっちいビーズのリングなのに、つけてもらってたりすると、ああ、この子?可愛いとこあるな~なんて、思わず惚れ直してみたり(誰やねん?)
先日、ジムのロッカーで着替えをしていて、聞くともなしに聞こえてきた会話。
ぼけてきたわ、なんていう話から、認知症のお年寄りの話へと移って、介護する人の苦労話なんかに広がっていったんだけど、ある・・・認知症のおばあちゃんがいて、
やっぱり粗相をするんだって。
忙しい時や食事時に粗相をされると、認知症だと分かっていても腹が立つって。
そうだよね、それは理解できる・・・『人間だもの』(笑)
でもね、認知症でほとんどが夢の世界の住人だというのに、粗相をすると必ずそのおばあちゃんは言うんだって。
『お手間を取らせまして、ごめんなさい』って。
なんでか分からないけれど、お漏らししたときには必ず言うんだって。だから、腹が立つんだけど、いいよ、気にしなくていいよ、っていつの間にか思うようになるという話。 そのおしゃべりしていた人の結論は、「だから、私も何があっても可愛いおばあちゃんにならなくちゃ!」というものだったんだけど、納得、でした。
私だって、いつ夢の世界の住人になるかわからないけれど、もしそうなってもどこかで可愛いげのあるおばあちゃんでいれたらいいな~なんてね。
どうしたら、ぼけちゃっても、可愛くいられるんだろうか? その方法を探してみたい。
てかさ? 今日がクリスマス本番だよね~?
がっくんは『可愛いげのある人だ』みたいな。
私、これってとても大切なことだと思う。
別にGacktだからって言うんじゃなく、人間、どっかで可愛いげがないと、好かれないよね。
ご存知の通り(笑)私って、しょうもないもの人に押し付けるの好きな人でしょ?
私がこれ、面白いな、なんて思ったが最後、相手がどうこうじゃなくて、すぐ買って贈ってしまうのよね。強いて言うなら、しょうもないものを人にプレゼントする自分が好きっていう、自己愛なんだけど。
だから、それに対する礼なんてどうでもよくて、贈った端から忘れてるような人なんだけど、あのね、それでも・・・そのしょうもないものを持っててくれてる人がいて、それを見たときはカンドーしたりする。
前にも書いたように、人に何かを押し付けるときは『消えもの』が負担にならなくていいし、消えないものなら、安くてしょうもないもので貰った相手がさっさと処分して心の痛まないもの、というのが基準になっていたりする。
そんなしょうもないものなのに・・・たとえば携帯ストラップとか、ちゃっちいビーズのリングなのに、つけてもらってたりすると、ああ、この子?可愛いとこあるな~なんて、思わず惚れ直してみたり(誰やねん?)
先日、ジムのロッカーで着替えをしていて、聞くともなしに聞こえてきた会話。
ぼけてきたわ、なんていう話から、認知症のお年寄りの話へと移って、介護する人の苦労話なんかに広がっていったんだけど、ある・・・認知症のおばあちゃんがいて、
やっぱり粗相をするんだって。
忙しい時や食事時に粗相をされると、認知症だと分かっていても腹が立つって。
そうだよね、それは理解できる・・・『人間だもの』(笑)
でもね、認知症でほとんどが夢の世界の住人だというのに、粗相をすると必ずそのおばあちゃんは言うんだって。
『お手間を取らせまして、ごめんなさい』って。
なんでか分からないけれど、お漏らししたときには必ず言うんだって。だから、腹が立つんだけど、いいよ、気にしなくていいよ、っていつの間にか思うようになるという話。 そのおしゃべりしていた人の結論は、「だから、私も何があっても可愛いおばあちゃんにならなくちゃ!」というものだったんだけど、納得、でした。
私だって、いつ夢の世界の住人になるかわからないけれど、もしそうなってもどこかで可愛いげのあるおばあちゃんでいれたらいいな~なんてね。
どうしたら、ぼけちゃっても、可愛くいられるんだろうか? その方法を探してみたい。
てかさ? 今日がクリスマス本番だよね~?
やっぱり昨日履いていた臭いやつではダメなのだろうか?
今年も、あと一週間になりましたねぇ~。
ラストスパートです!!
ウチの祖母が倒れて、亡くなるまでの5日間。
半身が不自由になり、言葉も喋れなかったけれど、オムツ交換のとき、必ず、前を隠すような仕草をしました。
年を重ねていくと、知らず知らずのうちに、可愛げを失くして言っているような気がしますが、あの時の祖母の仕草は、印象的でした。
愛おしくて愛おしくて何度も何度も頬ずりした…!
シミもシワもない京女そのものの小さな顔に…
浮世離れして飄々と生きてきた母は
認知症になってからますます素直で可愛い幼児になっていた!
ウチはあぁはなれへんと思う…。
最近、嫌な事件や事故などのニュース観るたび、生きていくのに時には惚けた方が楽だと思えて来ましたっ。。
ポンチ姫さ~ん、靴下用意してなかったから
サンタさん、素通りしちゃいましたか???
あれまっ!!それは残念・・・。。
それもステキな印字入りで♪
それを読んで、自分ごとのように嬉しかったな♪
その認知症のおばあちゃまの、粗相をした時に仰る
「お手間を取らせまして ごめんなさい」の言葉、
しっかり記憶しておきます。
近い将来、絶対にその言葉が必要になるかも・・
可愛げのある年寄りになりたいけど、意識的と言うより、持って生まれた性格もあるね。
おちゃこさんがお母様を愛おしく思われたのを読んで
鼻がツ~ンとしました。お手本ですね。
何だか感動してしまいました。
私もそんな可愛げのあるオッサン目指すぞー