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女流作家のものって、私の中でかなりなマイブームになることが多くて、古くは森瑶子さんのものを片っぱしから読み漁っていた時期がある。
高村薫さんにはまっていた時は、この人、女性じゃなくてほんとは男の人じゃない?って思うほど緻密で硬質な気がしていた。
高樹のぶ子さんばかり読んでいた時もあるし、桐野夏生さんも出す本出す本話題作、みたいな時もあったよね?
直木賞の『ホテルローヤル』を読んでから、桜木紫乃さんの小説もうまいな~って思って何冊か読んで、その中のひとつ。
映画化されるずい分前に読んだから、どうも映画のラストが原作と違っているらしいんだけど、原作どんなだっけ??(苦笑)
旭川だの釧路だのって、100万都市札幌から思うとやっぱり田舎で、北海道ときいて思い浮かべる原風景、みたいなところが舞台。
出だしの雪の中、線路を見つめているシーンは高倉健の『鉄道員(ぽっぽや)』をほうふつとさせた。
なんてのか、、、心に傷っていうよりは背中に重荷をしょってる感じの佐藤浩市さんが素晴らしくて、切ないねぇ。
女は潔くなんでも捨てていけるけれど、男はその点からっきしだめだ、ってのもよく分かる。
自分の過ちを悔いて、幸せから背を向けて事情を知る人からは無期懲役の懺悔生活を送っているように思われているけれど、そこからの再生の物語。
佐藤浩市さん、ほんといいわぁ(笑)
で、もうひとつこの映画で外せないのが、佐藤さん演じるところの鷲尾がつくる料理。
また、これが美味しそうでね(笑)
ザンギみてたら食べたくなるし、結構、物語の中心になってるイクラの醤油漬けもこれまた美味しそうで。
そんなの見てたから、映画を観終わって家で残り物でも食べておこう、と思ったのに、お蕎麦屋さんの入り口のメニューみたら、迷わず注文してた。
秋味便り。 新蕎麦といくらご飯のセット。 美味しかったわぁ。
はたして、カテゴリーはぐるめじゃなくて映画でいいのか??(笑)
高村薫さんにはまっていた時は、この人、女性じゃなくてほんとは男の人じゃない?って思うほど緻密で硬質な気がしていた。
高樹のぶ子さんばかり読んでいた時もあるし、桐野夏生さんも出す本出す本話題作、みたいな時もあったよね?
直木賞の『ホテルローヤル』を読んでから、桜木紫乃さんの小説もうまいな~って思って何冊か読んで、その中のひとつ。
映画化されるずい分前に読んだから、どうも映画のラストが原作と違っているらしいんだけど、原作どんなだっけ??(苦笑)
旭川だの釧路だのって、100万都市札幌から思うとやっぱり田舎で、北海道ときいて思い浮かべる原風景、みたいなところが舞台。
出だしの雪の中、線路を見つめているシーンは高倉健の『鉄道員(ぽっぽや)』をほうふつとさせた。
なんてのか、、、心に傷っていうよりは背中に重荷をしょってる感じの佐藤浩市さんが素晴らしくて、切ないねぇ。
女は潔くなんでも捨てていけるけれど、男はその点からっきしだめだ、ってのもよく分かる。
自分の過ちを悔いて、幸せから背を向けて事情を知る人からは無期懲役の懺悔生活を送っているように思われているけれど、そこからの再生の物語。
佐藤浩市さん、ほんといいわぁ(笑)
で、もうひとつこの映画で外せないのが、佐藤さん演じるところの鷲尾がつくる料理。
また、これが美味しそうでね(笑)
ザンギみてたら食べたくなるし、結構、物語の中心になってるイクラの醤油漬けもこれまた美味しそうで。
そんなの見てたから、映画を観終わって家で残り物でも食べておこう、と思ったのに、お蕎麦屋さんの入り口のメニューみたら、迷わず注文してた。
秋味便り。 新蕎麦といくらご飯のセット。 美味しかったわぁ。
はたして、カテゴリーはぐるめじゃなくて映画でいいのか??(笑)
真っ赤なマニキュアが似合う、恰好良い女性でしたね。
国際結婚して、女の子3人のお母さんですが、
実母との葛藤や、子育ての迷いを書いたエッセイを読んで、外見の華やかさと真逆の、心の内を窺い知れて、余計に好きになりました。 亡くなられて残念です。
佐藤さん、年齢重ねて、渋く恰好良いです。
男の方が未練がズルズル・・・
女は何度でも再生できる・・・
ウチは身を以て感じます。
人生何度目かの再生時期は今目の前に・・・
決行日は11月29日の予定!
意に反して多くを閉ざさざるを得なかった生活は終わり
12月からは数十年ほど逆戻りして自由な人生を満喫します♪
森さんの『情事』は、当時、とても新鮮でした。
夫との気持ちも冷めて、古いタンスのようにしか目に写っていないんだろう、というような妻の本音が沁みました(笑)
都会的でお洒落で、ちょっと危険な匂いのする小説は素敵でしたね。 突然亡くなって驚きました。
佐藤浩市さん、若い時はなんか好きじゃなかったけれど、歳をとってすごく素敵になりましたよね。
いいなぁ。 財力があるからできることじゃないですか??
今までいっぱい苦労したり傷ついた分、癒して楽しい毎日を取り戻して下さい。 でも、くれぐれも健康第一にね。 ひとりぐらし(なのか?)で大変なのは病気になった時だから。
秋の味
いつだったかなぁ。。 どこかよその地でお蕎麦を食べた時、あまりに色グロのおつゆでげんなりしたことがあります。 その時に、ああ、私も京都に染まったって思いました(笑) 野沢菜も美味しいですね。 でも、野沢菜とだったら白いご飯の方が良かったと思います。
映画観て、イクラ丼が食べたい!って、頭の中イクラ丼モードになっていたので、食べられて幸せでした。
丼の真ん中の白いのは辛み大根で、辛み大根との相性もばっちりでした。 今度家でもやってみよ。