七尾与史 著 幻冬舎文庫 平成26年8月5日 初版
ドS刑事シリーズの3作目 ~三つ子の魂百まで殺人事件~
主人公の黒井マヤ(様)が、なぜ、ドSになったか、なぜ、刑事になったか・・・のルーツが分かる本。
いやぁ 3作目にして、マヤ様のドSぶりは今まで以上にヒートアップしています(笑)
今回は、今起こっている事件と、マヤが中学生時代の体験とを、交互に時空を飛び越えた構成になっている。
お嬢様中学生だったマヤと、『死体を見るのが何より好き』という刑事の今と。
正直、こないだから、櫻子さんシリーズに次いで、このドSでしょ(笑)
どんだけアホやねん、って思う。
そんなの続けて感想書いててみ(笑) 世間にアホを晒しているような気になってます。
でもね、やっぱり書いておかないと、自分がなにを読んだか忘れてしまうから、読書における備忘録。
スナッフフィルムというのを初めて知りました。
こんなもの、本当にあるのでしょうか??
とりあえず、とっかかりは、ひとつの事件を解決して捜査一課殺人犯係の刑事達が居酒屋で打ち上げ後、主人公のマヤ様と、お気に入りの代官山刑事が、
高級マンションのひと部屋でひっそり行われるスナッフフィルムの上映会に行く、というところから物語は始まる。
マヤ様はこの手のおぞましい映像、ホラー、スプラッターなんてのが大好きだから、どんなコネを使ってでもこの秘密裏に行われる上映会に参加している。。。
お嬢様中学時代のマヤが、そういうものに目覚めたきっかけを作ったクラスメイトや、事故など、過去に戻っていく。
小説は時代を行きつ戻りつしながら、現在のむごたらしい殺人事件の背景にあるものを解き明かしていく。。。
刑事ものの推理小説だけど、コメディタッチ。
なので、時々気持ちわるぅ・・・という個所が出てこないでもないけれど、例えば、同じ内容を横溝正史あたりが書いたら怖くて読み進めないかも知れないね。
ドS刑事シリーズの3作目 ~三つ子の魂百まで殺人事件~
主人公の黒井マヤ(様)が、なぜ、ドSになったか、なぜ、刑事になったか・・・のルーツが分かる本。
いやぁ 3作目にして、マヤ様のドSぶりは今まで以上にヒートアップしています(笑)
今回は、今起こっている事件と、マヤが中学生時代の体験とを、交互に時空を飛び越えた構成になっている。
お嬢様中学生だったマヤと、『死体を見るのが何より好き』という刑事の今と。
正直、こないだから、櫻子さんシリーズに次いで、このドSでしょ(笑)
どんだけアホやねん、って思う。
そんなの続けて感想書いててみ(笑) 世間にアホを晒しているような気になってます。
でもね、やっぱり書いておかないと、自分がなにを読んだか忘れてしまうから、読書における備忘録。
スナッフフィルムというのを初めて知りました。
こんなもの、本当にあるのでしょうか??
とりあえず、とっかかりは、ひとつの事件を解決して捜査一課殺人犯係の刑事達が居酒屋で打ち上げ後、主人公のマヤ様と、お気に入りの代官山刑事が、
高級マンションのひと部屋でひっそり行われるスナッフフィルムの上映会に行く、というところから物語は始まる。
マヤ様はこの手のおぞましい映像、ホラー、スプラッターなんてのが大好きだから、どんなコネを使ってでもこの秘密裏に行われる上映会に参加している。。。
お嬢様中学時代のマヤが、そういうものに目覚めたきっかけを作ったクラスメイトや、事故など、過去に戻っていく。
小説は時代を行きつ戻りつしながら、現在のむごたらしい殺人事件の背景にあるものを解き明かしていく。。。
刑事ものの推理小説だけど、コメディタッチ。
なので、時々気持ちわるぅ・・・という個所が出てこないでもないけれど、例えば、同じ内容を横溝正史あたりが書いたら怖くて読み進めないかも知れないね。
登場人物のキャラが立っているからテレビ化するのは
簡単だと思う。
鮑、美味しかったでしょうねぇ。 私なんか多分、今までに3個ぐらいしか食べてない。。。