京都矯正展

ども！　京都刑務所が近くにあります（爆）
ほんまにええとこに住んでます。。。

楽母の住むこのあたり・・・山〇だと区役所もすぐそばだし、一応中心部分なのね。
なのに、その中心部の一等地？に京都刑務所がある。

もともと京都の市内から一山超えた・・・都人からすれば『どこどすのん？かの地は』みたいな扱いを受けてきた所で、何十年か前は、咎人を集めた施設があっても
別に問題にもならなかったのでしょうよ。
まっ、今じゃ・・・刑務所の方が先にありきなのに、後発の住民がぶつぶつ文句言ってるわけですが。

そこで年1回、『矯正展』なるものが開かれます。
刑務所の普段は入れない（当たり前だ）敷地にテントなんか張っちゃって、食べ物の模擬店もあれば、全国の刑務所で刑を終えて出た彼らが社会復帰するために役立つ技術を教えて貰って作ったいろいろなものが売られて・・・これはいったいどういう目的なんでしょうね？　
開かれた刑務所？　受刑者への偏見根絶？　地域住民への懐柔？

まぁ、よく分かりませんけれど、なにやら学園祭っぽいものがあるんですよ。

じゃが芋や玉ねぎみたいな食料品、味噌、醤油なんかの加工品。
それに加えて靴だの、工芸品にちかいような見事な家具だの、すごいものも集められています。

先日、ジムに行くのにこのそばを歩いていたら、歳の頃40代、といったなかなか素敵なをのこが近づいてまいりまして
『この、矯正展というのはなんですか？』と。
で、全国の受刑者の作った食料品であったり、日用品、家具みたいなものを集めて展示即売する日の事です。なんて答えて。
『それにはなにか整理券みたいなのは必要ですか？』
いいえ、誰でも入れますけれど、人気商品は売り切れるのが早いので、朝から並ぶ人もいますよ、って。
結構、模範解答っぽく・・・つまりはあんまりアホ丸出しじゃなく、答えたんです（爆）。
『ありがとうございました』って、最後まで爽やかなポロシャツ・チノパン。

いいえ、どういたしまして～と、私もカッコつけちゃったけどさ、怪しげなサングラスかけて大国主命みたいな？でっかい荷物肩から下げたすっぴんおば、どした。

ザンネ～～～ン！