私の記憶に間違いがなければ、昭和4年に開業した梅田の阪急百貨店の洋食専門の大食堂の人気メニューが、このカレーライス。
1食25銭。
ちょっとそれが私には高いのかどうなのか、今だとどれぐらいの値段になるのか分からないけれど、当時、憧れのメニューだったはず。
で、、、大食堂にはテーブルごとにソースと福神漬だったかな? なにかそういうものが置かれていた。
食べたいんだけれどお金のない学生が、、、カレーを注文せずにライスだけ頼んだ。
そうして備え付けてあるサービス品であるソースと福神漬だけで食事を済ませていた。
当然、店は儲からないからそういう学生たちが集まってくるのを良くは思わない。
ところが創業者の小林一三が、、、そういう貧しい学生ほど大事にしなさいと言って、ライスだけの注文でも快く受け入れる事を指示した。
彼らは、きっと働いてお金が出来たら戻って来てくれる客になる、というのが小林一三の読みだった。
実際、彼らが社会人になった時、ライスだけの客も嫌な顔をせずに受け入れてくれた阪急の大食堂に感謝と共に、家族も連れて戻ってきたという、良き時代のエピソードに包まれたカレーの復刻盤。
試食販売の店員さんと話しているうちに、私のちょっと後に、同じ河原町店で働いていた・・・という話もきいた。
先輩!なんて言われてね、、、試食だけで逃げるわけにもいかず(苦笑) ひと箱お買い上げ。
1食25銭。
ちょっとそれが私には高いのかどうなのか、今だとどれぐらいの値段になるのか分からないけれど、当時、憧れのメニューだったはず。
で、、、大食堂にはテーブルごとにソースと福神漬だったかな? なにかそういうものが置かれていた。
食べたいんだけれどお金のない学生が、、、カレーを注文せずにライスだけ頼んだ。
そうして備え付けてあるサービス品であるソースと福神漬だけで食事を済ませていた。
当然、店は儲からないからそういう学生たちが集まってくるのを良くは思わない。
ところが創業者の小林一三が、、、そういう貧しい学生ほど大事にしなさいと言って、ライスだけの注文でも快く受け入れる事を指示した。
彼らは、きっと働いてお金が出来たら戻って来てくれる客になる、というのが小林一三の読みだった。
実際、彼らが社会人になった時、ライスだけの客も嫌な顔をせずに受け入れてくれた阪急の大食堂に感謝と共に、家族も連れて戻ってきたという、良き時代のエピソードに包まれたカレーの復刻盤。
試食販売の店員さんと話しているうちに、私のちょっと後に、同じ河原町店で働いていた・・・という話もきいた。
先輩!なんて言われてね、、、試食だけで逃げるわけにもいかず(苦笑) ひと箱お買い上げ。
なので、私も昔、阪急に勤めたので知ってますって、話を遮ったのよ(イヤな奴でしょ、私って)
そしたら、共通の先輩の名前とか向こうから出してきたんだってば。
なばなの里のフォトチャンネル、スマイルマークつけてくれた人がいて嬉しい~。
昔のお商売って、目先の儲けより将来を見据えているというか。。。
とっても人見知りとは思えない、楽母さんの行動~♪(笑)
なばなの里のイルミネーション、とっても綺麗ねぇ~♪o(^-^)o