きほんのき

ミシンと同じ日にポチったフェリシモクチュリエのミシンの教則本が届きました。

はじめてのミシン。　中学の家庭科以来のミシン。
という人むけの6回お届けのもの。

はじめてでも、中学の家庭科以来でもないけれど、まぁ似たようなもの(笑)
我流で縫っていた端ミシンや、ファスナー付けなどいまさら人にも聞けないし（苦笑）どうせならと一からおさらいすることにしました。
手芸店でミシンを買えば《お教室》もあるようだけど、そういうのって決まった時間に行かなきゃならなかったりで、なんせ縛られるのは大嫌いだし、第一、手芸店のミシンは高級すぎる(笑)

ひさびさ、やる気が出ています。
勿論、いつも勢いだけの人で(笑)　持久力は怪しいけれど、まだまだ外に出かけにくいから家で出来ることをやってもいいかな。

マスク不足でミシンのありがたさを痛感したとはいえ、コロナが早々に治まっていればミシンを手に入れて一からおさらいしようなんて考えなかったと思う。
涼しくなったらまたご朱印帳を持って、あちこち出歩いていたはず(笑)

でも、よく考えれば、もともと私はインドア派。
方向ド音痴もあって、外に出るのは苦手だったはずだ。
一周回って元に戻った？とか。

この教則本は注文してから3~4週間後に届くとあったので、もっと先、来月の半ばころだと思っていました。
なのでミシンが届いてから毎日少しずつ自主練をして(笑)　フットコントローラーのどのあたりに足を置けばいいのか、どの程度の力で踏めばいいのかお稽古してました。
ミシン本体もそうだけど、フットコントローラーも以前のものよりずっと軽くて、以前と同じような踏み加減だといきなりだーっと進んでしまう、というのを繰り返していました。
5日目ぐらいから、やっと踏み加減に慣れてきて（遅っ！）下糸を絡ませて動かなくなっても釜を分解して絡んだところを切って取り出すことも出来ました。

うん。　やればできる子だ、わたしは(笑)

ということで、ぼちぼち亀の歩みで頑張ります。