エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

剪定ばさみ

2021-01-31 08:09:19 | 日記
京阪園芸のyoutubeのチャンネル登録をしています。

知識として役立つのは勿論のこと、バラソムリエの小山内さんが実に面白くて更新されるたびに楽しんでいます。
ここ何回かはバラの剪定に向けての下準備や、剪定の仕方を細やかに教えてくれています。

わたし、何度も書いているようにバラとは非常に相性が悪く、うどんこ病、黒点病、果ては枯れ死まで。
何度となく経験しています。
大前提として、日当たりも風通しもいまひとつ、という建て込んだ住宅街の中の一軒、という悪条件もさることながら、やっぱりねー、絶対に相性ってあると思うのよね。
だって、同じ悪条件の環境でも育つものは育つんだから。

可愛いからと思って買ってきたミニバラもいく鉢だめにしたことか。
今では諦めて、花期の長い切り花だ、と思って買います(笑) 育てようとするから残念な思いをするわけだから。

強芳香性の四季咲きバラも、枯れ死目前。
何度か切り取った枝を挿して根付いたものがあるので、もともとの株が死に絶えても絶滅(笑)種ではないけれど、まぁ助かるものなら助けてやりたい。

youtubeチャンネルで教わった通り、思い切って切り詰めました。
切り詰める前に、ホームセンターに行って、太い枝用の剪定ばさみを新調しました。

なんとかとハサミは使いようで切れる…と、うそぶきながら古くなった裁縫ばさみでず~っと代用してきたけれど、さすがに太い枝や幹が切りづらくて切り口も潰れてイライラしてました。
下調べしたら、家庭用の剪定ばさみだと、そりゃあピンキリあるけれど2~3000円であるらしいので。

どうしてこういうものをなかなか買えないかなー、わたし(笑)
一度買ったらずっと使えるし、目ん玉飛び出すほどの値段でもないのにね。

さっそく、新しいハサミで思いきって切り詰めました。
気持ちよく切れるのでついでに葉を落としてずんべらぼんさんになった紫陽花も枯れている枝を切ったり、古いローズマリーの木化した枝をはらいました(笑)

美容師さんは基本カット好き、というのが分かりますね。 気持ちいいもの。ずばずば切るのって(笑)
『揃える程度で良いです』なんてオーダーされたら腕が振るえないもんね。

さて、気温が高くなって新芽がイキイキ動き出せばいいけどなー。


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3 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2021-01-31 19:34:54
よく切れる刃物は気持ちいいですね。
どんどん散髪してあげてください(笑)
剪定は思い切りが肝心なようですが、なかなかね、勇気が(笑)
うまく新芽が出てきますように。
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こんばんは。 (エー)
2021-02-01 00:01:43
「ミニチョキ」って、ネーミングが良いですね。
ちょっと太めの枝が気持ちよく切れるって、気分良さげです。
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おはようございます (楽母)
2021-02-01 08:03:56
ゆっきーさん
剪定ばさみを買ったついでに、園芸コーナーのバラ苗を見てきました。 やっぱりかなり短く切り詰めたのが売ってました。 それを見て思いきって短くしました。 ほんとに新芽が出てくるだろうか?
私によく切れるものハサミって危険かもしれません(笑) なんか、いろいろ切りたくって(笑)

エーさん
一番高いのは買えないし、一番安いのもさけました(笑) びっくりするぐらい切れ味がよくて、やっぱり道具はちゃんとしたものがいるなぁって改めて思いました。
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