『最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ』
椹野 道流 著 角川文庫 平成27年8月25日 初版
この最後の晩ごはんシリーズも4作目。 主人公五十嵐海里とその兄との関係も少しずつ良くなってきている。
香月さんの妖怪アパートシリーズもそうだったんだけど、この本も実に美味しそうな食事が出てくる。
そしてありがたいことに(笑) 最後に簡単なレシピまで付いているのだ。
私はイモ類はそんなに得意じゃない。
なんか喉に詰まりそうになるし、第一、あの手のでんぷん質のものはご飯のおかずになりにくいと信じているからだ。
父もイモ類が好きじゃなくて、それを知っていた母が食卓に登場させなかったからそもそも調理法がよく分からない食わず嫌い(笑)
今回はボロネーゼ風パスタと芋ようかんのレシピがついていた。
どういうわけかそのレシピを見た時、芋ようかん作ってみたいと思ってしまったのが運のつき(笑)
芋に限らず、羊羹も好きじゃない。
私が一番アウトな和菓子がもなか、そして2番目が羊羹。
芋だめ、羊羹嫌い、の私だから勿論、芋ようかんも食べたことがないと思う。
でも、作ろうと思ったのは多分、実験とか工作に通じる楽しみがあるんだよね。
ダメでもともと、美味しく出来たら丸儲けってことで、誰かに食べさせよう。
面白く本を読んでそのあとにデザートを作ることが出来たら言うことないじゃないか。
☆こっそり追加
制作途中
羊羹一本?! びっくりぽん。
いまだに羊羹の美味しさが分かりません。
子供のころから、どうしても食べなきゃいけない時は5ミリ厚さで切ってちょうだい、って言ってました(笑)
なので、私のお皿の羊羹は立ちませんでした。
美味しそうに見えますよ
羊羹を手作りするなんて考えたこともありません。食べるのは好きですが
私も、サツマイモ、南瓜、栗、大好きです。
芋羊羹って、裏ごしの手間掛かりますよね? 凄いわ~。
買ったみたいに(褒め言葉)見えます!
舟和の芋羊羹大好きで、娘が帰省する時買ってきてもらいます。
今日、神護寺、西明寺、高山寺に行ってきましたが、紅葉は盛り過ぎてました。 カワラケ投げ、ヘタクソで自分ながら大笑い。
3ヶ所以外に鳥獣戯画見るのに別料金要り、拝観料もバカになりません(苦笑)。 明日、筋肉痛です。
ひょっとしたんです(笑)
だって、レシピ見てたらめちゃくちゃ簡単だったから。
① 茹でたり蒸したりレンジでチンしたさつまいも500グラムくらい
② 水300CCと粉寒天5g、砂糖80~100g、これを煮溶かしたところに裏ごしするか単に潰すかしたさつま芋を入れて焦さないように練りながら火をとおす
③ 容器に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫へ
ね、簡単でしょ。
kettyさん
裏ごしせずにすりこぎで潰しただけです(笑)
勿論、裏ごしした方が滑らかになると思いますが、まぁそこは家庭のおやつ。 ポテトサラダを作る要領で潰しただけです。 舟和の芋羊羹は寒天で固めない、と聞きました。 食べたことないので違いは分かりませんが。
去年そのコースを巡りました。 今年は紅葉がいまいち綺麗じゃないとか、あっという間に終わったとか、なんかあまり良くないようですね。 お疲れさまでした♪
大好きな芋ようかんを、自分で作ろうという気にならない私。。。(^_^;)
舟和のとそん色がないんじゃないですか???
あまり、好きじゃないのに作ってみようとするチャレンジ精神がすごいですよね。
お返事遅くなりました。
芋羊羹、ぜひお暇な時に作ってくださいよ。 簡単でした。芋の甘さや水分量で砂糖や水の量は調節できますし、家で食べるだけなら裏ごしまでしなくても大丈夫だと思いますよ。 時間も芋の皮剥きが終わってからだと30分ぐらいだったし。