知念実希人 著 実業之日本社文庫 2023年 10月15日 初版第1刷
久しぶりの知念作品。
天久鷹央の事件カルテシリーズ。
今回の事件は吸血鬼のしわざとしか思えないような死体が発見されたところから始まる。
首筋に2つの小さな穴、 死体には血液が残っていなかった。
また、第一発見者は暗がりで犯人と思しき『吸血鬼』を目撃していた。
例によって傍若無人だが恐ろしい天才医師の天久鷹央と、その部下である小鳥遊優、鴻ノ池舞が殺人事件の真相に迫っていく。
東南アジアからの技能実習生の話は、今でもありそうだし、彼らが日本で悪の道に落ちていくのも絵空事ではないだろうな。
それとさすがに現役医師だけあって、全く知らなかった病気、というか疾患が出てきて驚く。
『ポルフィリン症』なんて初めて知った。
スピード感があって、鷹央ら3人のキャラもたっていてぐいぐい読める。 面白かった。
久しぶりの知念作品。
天久鷹央の事件カルテシリーズ。
今回の事件は吸血鬼のしわざとしか思えないような死体が発見されたところから始まる。
首筋に2つの小さな穴、 死体には血液が残っていなかった。
また、第一発見者は暗がりで犯人と思しき『吸血鬼』を目撃していた。
例によって傍若無人だが恐ろしい天才医師の天久鷹央と、その部下である小鳥遊優、鴻ノ池舞が殺人事件の真相に迫っていく。
東南アジアからの技能実習生の話は、今でもありそうだし、彼らが日本で悪の道に落ちていくのも絵空事ではないだろうな。
それとさすがに現役医師だけあって、全く知らなかった病気、というか疾患が出てきて驚く。
『ポルフィリン症』なんて初めて知った。
スピード感があって、鷹央ら3人のキャラもたっていてぐいぐい読める。 面白かった。
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