ヒロ君

『BECK』の宣伝がらみで、このところ水嶋ヒロ君を目にすることが多い。
おしゃれイズム、笑っていいとも、とんねるずの・・・食わず嫌い。。。
まぁ、どれもトーク中心のもので、改めてヒロ君の美しさと聡明さにうなってたイケメン狂。

実際、私は“メイちゃんの執事”からぐらいしか、まともにヒロ君を知らなくて、彼の事をとやかく知ってるわけじゃない。

でも、背が高くて、細身で、慶応卒で元々モデルで、帰国子女で、高校時代はかなりなサッカー少年。。。って、余りにすごい（笑）
天はいったい彼にどんだけ・・・なんぶつを与えたんや～と言いたくなるような。。。

トークを聞いているとすごく綺麗な言葉を喋るのね。
敬語もきちんとしてるし。
なんかね、かつてのGACKTを思い出しちゃった。
GACKTって、昔もっと華奢だったし、今のヒロ君のような喋り方をしていた・・・ような・・・イメージがある。

がっくん、と呼ぶにはGACKTもずい分、歳とっちゃったし、なんか、、、そういう可愛らしさと無縁になってしまった。
こないだ、ジムの先生が言ってた。
先生はGACKTの事知らなくて（笑）私がきゃーきゃー言ってるものだから、何かの拍子に覚えてしまって、先日、テレビ見たんだって。
で、、
「GACKT見ましたよ。でも、なに？あれ。。。ずい分と生意気そうで」・・といって、鼻の頭にこぶし二つ重ねて天狗のポーズ（笑）
「ああいうの見てるとなんだか苛めたくなるわね」なんて、ちょっと。。。ちょっと。。。美しい先生にして過激じゃございませんか？

もっとも、あれはああいうGACKTってイメージキャラを作ってるんだろうけど、とフォローしてたけど、なかなか鋭い。
初めてGACKTに注目した人にとっては、あんまり感じ良くなかったんだろうと思う。
うん。　最近のGACKT、ちょっと変よ。

で、ヒロ君。
丁寧で物静かで、一緒に出ている人にもちゃんときちんとした言葉づかいしてて・・・そうそう、食わず嫌いで泣きそうになってた大竹しのぶさんにも、「もう無理に食べなくていいですから」って、言ってみたり、使ってないからとおしぼりを渡してみたり、それはそれは好青年だった。
育ちの良さが感じられて。
ああ、どれだけ売れっ子になっても勘違いしないで今のままのヒロ君でいなさいね、なんておばちゃんは余計な事を思っていたのでした。