予約なんです。

今日は2カ月ぶりの整形外科の受診日でした。
もともと駅近の総合病院の整形医長だった人が開業した医院で、徒歩数分。

街の整形外科に通っている人は分かると思うけれど、すごく時間かかるでしょ。　朝９時ごろ着いて、診察してもらうのがお昼前なんてザラ。

この医院も基本、先着受付順なんだけど、「試験的に予約制も導入している」と言うことで、私はいつだって朝一予約にしてもらっている。
先生も分かってるんだと思う。
診察してレントゲン撮ったり注射打ったりという治療でもあるならまだしも、私の場合だと「お変わりないですか？」だけなんだもん(笑)

で。　変わりないならいつものお薬出しておきましょうね、という・・・待合室で呼び出されてから戻ってくるまで２分とかからない(笑)
そんな患者を数時間も待たせるまでもない、と思ってくれたんだと思う。

他にも同じような人が優先されているのかもしれないけれど、今迄のところ、受付で書き込む票に、予約、を丸がこみした人は見かけていない。
だいたいが、診察かリハビリに〇をつけている。

予約で行った日が空いていたりすると、血液検査しときましょうかだの、骨密度測定しときましょう、だのたまに違うメニューが入るけれど、まぁ、それも今までで１回ずつだから、ほんと、私は２分以内の患者なのだ(笑)

でも、予約で来ていない人がほとんどだから、朝一に行っても先客？が１０人くらいはいて、その人たちをしり目に先に名前を呼ばれると、待合室で、ちょっと冷たい空気が流れる(笑)
なんで？？私の方が先に来てたやん。。。という心の声が聞こえたりもする

その都度、でかい図体を小さくして、すみませんねぇ。。。と思いつつ、だって、予約にしようと言ったのは先生なんだも～～んと、背中で語っている(笑)

だいたい骨粗しょう症なんて見かけじゃわからないから、順番飛び越して一見どこも悪くなさそうな私がスタスタ歩いて診察室に行くのも不思議そうにされて、入ったと思ったら２分で出てくる、、、というんで、まぁ、順番飛び越してもお待たせしてません、というのだけが私にとっての救いだけど、この予約のお陰でいつもちょっと不穏な空気にさらされる、というのも小心者の私にとっては痛しかゆしだったりする。