法人税減税でメリットを受けるのは

みなさんこんにちは。

投資で順調に赤字を積み上げるはちです

さて、阿部さんが法人税下げるよぉ～と言っています。

これは経済全体でみるとたぶんいいことです。

外国資本を呼べるなど経済の活性化の理にかなっています。

減税することで税収を増やせる可能性も大きくなるメリットもあります。

税の重要な役割の一つに富の再分配があります。

これが法人税減税でどうなるのでしょうか。

以下私の推測です。

アベノミクスにより業績好調とのニュースをよく見ます。

減税となると益々企業は利益が膨らみます。

当然賃上げ、という機運も高まるでしょうが、会社は固定費である賃金の値上げには慎重でボーナスで調整することを望むでしょう。

まぁ、そこはたいした問題ではなく、実は業績アップ＝株主への配当アップというのは避けられません。

株式を保有している方は裕福な方が多いのが現状です。

ここに富の再分配に逆行する流れが生まれます。

富める者はますます富、貧しい人を増やす。

法人税減税にはこういったことが静かに進行する政策だと危惧しております。

それでもトータルではプラスになると思うので賛成ではありますが…

税制は直接実感する消費税のことに目が向かいがちですが、こういったところもみていって資産形成にどう生かすか考えていかなければなりません。

射幸心

みなさんこんにちは。

最近セブンイレブンの揚げ鳥にはまっているはちです（。・ω・。）

私のような仕事をしているとよく聞くフレーズの一つ『宝くじが当たったら建てるよ。』

『連番で10枚買えば必ず当たります』と返すのですが、この時ばかりは他人の宝くじ当選を心の底から望んでいます。

さて、アメリカの宝くじパワーボールの当選金がキャリーオーバーを繰り返しついに当選額が1530億円となりました。

当選確率を計算したら驚愕の約350億分の1

当たる気がしません

私の記憶にある頃の日本の宝くじは前後賞合わせ一億円、それが今では10億です。

競馬などの公営ギャンブルも3連単などが出てきたことにより超高額配当が度々話題になります。

この射幸心を煽って売り上げを伸ばす姿勢に強い憤りを感じています

一番身近なギャンブルといえばパチンコを上げる方も多いでしょうがパチンコは射幸心を煽るなと厳しい規制がかかります。

カジノを日本にという流れもあり民間の経営であるパチンコ業界にはものすごい圧力をかけてきます。

最近話題になったニュースで警察の超上層部の方の『パチンコで換金できるなんて知らなかった』発言…

小学生でも知ってますよ。

呆れて言葉も出ません。

私はパチンコ業界が嫌いなので早く無くなればいいのに。とすら思っているのですが、他者には射幸心煽ることはけしからん、換金なんてもってのほか。と強い圧力をかけながら自分のところは青天井とばかりに射幸心を吊り上げる。

そんな行政と自分の都合でパチンコ業界に寄生する警察OBにものすごい嫌悪感を持っております。

あっ、通常の業務はお疲れ様です。

日本の国民の平和と安全と発展のためにご尽力いただきありがとうございます。

パチンコ業界は嫌いですが、もう少しフェアに誰が見てもつじつまが合うようしてもらえないでしょうか。

（公営ギャンブルの射幸心を下げろ、という意味です。）