はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

土地「掘り出し物」ってあるの?

2016-01-28 20:35:05 | 日記
みなさんこんにちは。

今日は暖かくて暖房要らないな…

なんて思っていたら外気温はマイナス4℃でした。

一カ月前までマイナス4℃だと寒い寒い騒いでいたのに

慣れって怖いですね。

どうも、寒さに強いはちが帰ってまいりました

もう一つ時候の挨拶を。

今日「ブログ見てます」とお客様に言われました。

やっぱり嬉しいものですね。

凄く励みになります。

今後とも皆さまよろしくお願いします。

さて、今回は掘り出し物の土地について

土地探しをしている方から、よく「掘り出し物があれば」という言葉を聞きます。

しかし残念ながら、掘り出し物はないといってよいでしょう。

万一、掘り出し物があったとしても、不動産業者やデベロッパーなどが市場に情報が出ないうちに購入してしまいますので、表に情報が出るころにはすっかり掘り出し物ではなくなってしまいます。

表に出た時点で相場より安い土地には、必ずそれなりの理由があります。

「道路には接しているけれど、階段があって車が入れない土地」だったり、「過去にガケ崩れがあった土地」だったり、「高圧線が近くに通っている土地」は、価格が相場よりも著しく安くなる傾向があります。

また、見た目は道路に面しているようでも、それが建築基準法上の道路ではない場合には、建物を建てられない土地(再建築不可)の場合があるので要注意です。

もし相場より安い価格の土地を見つけたら、まずは「何かあるに違いない」と疑問を持つことが必要です。

何とか掘り出し物を見つけたいというお気持ちは理解できますが、土地探しに要する時間のロス、後々のリスクを抱え込む可能性を考えると、「かかるものはかかる」と腹をくくってしまった方が得策と言えます。

以上夢のないお話しでした


コメント
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