はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

最近の住宅ローン審査の基準

2016-11-06 09:17:42 | 日記
みなさんこんにちは。

駅伝大好きはちです

今日は大学駅伝があるのでそわそわです。

あらゆる情報網をシャットアウトし帰宅後録画をリアルタイムと思い込み観戦します。

明日はきっと寝不足…

さて、今回は最近の住宅ローンの審査の基準について

【フラット35】や財形住宅融資は、条件をクリアしていれば融資を受けることができます。

ところが、銀行など民間の住宅ローンの場合、独自の審査基準が設定されており、詳細は明らかにされていません。

そのため、借りることができるか、希望通りの金額や返済期間で借りられるのかは審査を受けてみなければ、はっきりとは分かりません。

とはいえ、どんなことが審査されるのか、傾向だけでも知りたいものですね。

国土交通省が毎年行っている「民間住宅ローンの実態に関する調査」より

平成27年度の結果では、95%以上の金融機関が実施している審査項目の上位は「完済時年齢」(99.3%)、「健康状態」(98.4%)、「担保評価」(97.8%)、「借入時年齢」(97.5%)、「勤続年数」(96.4%)、「年収」(95.6%)です。

4年前の平成23年度の調査結果と比べてみると、興味深いのは平成27年度で実施率の上昇している項目が複数あることです。

特に「健康状態」は90.5%から98.4%に大幅アップしており、「年収」や「勤続年数」よりも審査の実施率が高いです。

健康状態が良く、完済時年齢まで継続して返済ができることは、住宅ローンの審査に通るうえで欠かせない条件といえそうです。

以前は収入や勤続年数、返済比率(収入に対する返済額)を重視している銀行が多かったのですが、今は健康年齢へと審査項目がシフトしてきているようですね。

ちなみに勤続年数のハードルは一年以上でほぼクリアしてくる銀行がほとんどで、年収は250万円以上あれば90%の銀行が基準を満たしてくるそうです(有効回答1209行)

若くて元気なうちが勝負です

わたしはそろそろ最高の条件で住宅ローンが組める期限を迎えてしまいます(あと4年)

私も建てるなら今を逃すとキツイなぁ…
コメント
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