みなさんこんにちは。
二日続けてラーメンを食べたためか(塩分の取りすぎで)喉が渇くはちです(。・ω・。)
命の水で水分補給です
何度か書いてきた次世代住宅ポイント。
早いもの勝ちの制度なのであまり積極的にお客様にアピールしてこなかったのですが…
まだまだ予算沢山あります
新築・リフォーム需要が落ち込んでいるからでしょうか。
以前のペースで申請されればすぐ枠がなくなり、アピールしておいて使えないなんてことを避けるために最後のひと押しに使ってこなかったのに…
面前では今後も強くアピールはしませんが、ここでだけ…
年内契約、1月着工でしたらまず間違いなく…いや、きっと…たぶん大丈夫です
長野県伊那市の地域区分(地域の寒さの区分付)は3でした。
これが今後4になるそうです。
4になるとどうなるか…
あまり性能良くない住宅でも等級上の最高等級を取得します。
そのため、これ以上上のグレードはないと間違いではないけれど質の低い住宅が積極的に売られる恐れがあります。
4地域の省エネルギー等級4を満たすにはUa値0.75くらい(うろ覚え
この値でしたら7割8割のハウスメーカーはクリアしてきます。
性能を売りにしている某工務店。
こちらは一番寒い1地域の基準を超えてくるUa値0.3凄い
私は性能重視なのでぶっちゃけ最低これくらいは欲しいです。
今週末伊那市西箕輪で見学会を行います。
こちらのお宅のUa値は0.28
一般的に建てられているお宅では最高水準の性能です。
(試験棟や特別なモデルハウス、超高価格帯の別格オリジナル仕様の家はもっと性能高い家もありますが特殊な例ですからね)
このUa値は間取りや開口吹き抜けの有無などで同じ断熱材、断熱方法、サッシでも変わってきます。
昔はQ値という分母が床面積の指標を使っていたので分子の表面積を減らすために天井高を抑えるメーカーがたくさんありました。
Ua値は分母が表面積なので天井高を上げると壁面積比率が増え値が良くなります。
あぁ…最近屋根高い家をアピールしたり、天井の低さをつっつけた某工務店さんも天井高くなったなぁ…
結局数値×表面積なので数値だけ低くても逃げる熱は増える場合もあります。
数値だけで比較するのは危険ですけど、超重要な指標になります。
せめてご自分の家の数値くらいは知っているようにしましょう。