みなさんこんにちは。
お施主さんとプライベート忘年会をしました。
次の日…
記憶とお金がない
携帯には知らないアドレスから「今日はありがとうまた来てね」的なメールが…
あぁ、そういうお店で羽目を外したのですね
さて、数年前、まだVRが住宅業界に普及していない頃
はちはいち早く導入を提案
見積もり取れという流れになり調べるとシステムだけで大体200万円
これにて当社はVRの導入を見送ることとなります。
最近は各メーカーでVRを積極的に使い強力な営業ツールになっています。
こんどはイオンでモデルハウスを360度VRで体感できる「どこでも住宅展示場」をオープンします。
「どこでも住宅展示場」は、360度VRを通じて住宅を実際に内見したかの様な感覚を気軽に体験できるサービス。
また、それぞれのハウスメーカーの物件情報を同時に比較検討できます。
出展企業は省スペースでの出展が可能で、初期費用・賃料ともに低コストに抑えることが可能。無人店舗のため接客コストも軽減されるといいます。
今までは資金のあるところが先行していましたが、この仕組みなら私たちのような工務店も参加できるかもしれませんね。
ただ、こういった視覚で家選びすると本当に大切な性能の優先順位が下がってしまうような気がします。
図面を見て完成をイメージしにくい人には便利なツールですが、仕上がりの確認に利用するだけにして選択基準は別のところに置いていただきたいものです。
でも…テンションあがってその場で決断…なんてことも結構ありそうですね。