はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

新たな基準

2022-09-06 09:03:20 | 日記

みなさんこんにちは。

晴れ男を自負していた私ですが、最近のゴルフは全部

おかげでアベレージが少しずつ悪い方に…

天気のせいにしましたが、この辺が私の限界なのでしょう。

いくらやってもスコアは縮まりません(技術は上がっている気がするのですが)

明日も

いっぱい叩いてきます。

さて、10月から住宅の省エネルギー基準に新たに等級6と7が追加されます。

これは前々から知っていたのですがちょっと問題が

こどもみらい住宅支援事業の補助金を受けられる基準もそれに準じて上がるのですね。

現状の住宅ではほとんどの会社の住宅が標準でこの補助金が受けられなくなるのではないでしょうか。

当社の住宅では基準に達していないためその補助金は使えません。なんてことを言ったらまず受注は受けられないでしょう。

そのため各社補助金を受けられる水準までには性能を高めてくるはずです。

しかし、今回の水準は結構ハードルが高いのです。

トリプルガラスにしたり付加断熱が必要になります。

これにすると金額のアップ分は補助金の80万円を優に超えます。

金額的なメリットは吹き飛んでしまうのですね。

今後も補助金のハードルはこの水準(以上)で推移するはずです。

今後の新築は今までくらいの性能の住宅を徹底的に排除していく強い意志を感じます。

当社も標準仕様を見直す必要があるでしょう。

ただでさえウッドショックやウクライナ情勢、円高や物価上昇で住宅価格も目を覆いたくなるような価格の上昇をしました。

これに加え、前記の性能向上を加えるとさらに金額はのしてきます。

見通しではまだまだ価格は上がります。

たった数年で50%近くも上昇するという激動の時期を過ごしています。

コメント
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