久しぶりに勝連城へ行きました
前回は、ジュニアがチビの頃に一緒に昇ったので、3年くらい前でしょうか
今考えると、世界遺産に犬なんか入れちゃって、いけなかったかな
勝連城は、阿麻和利(あまわり)が住んでいた城です
ヤマト風に言うと、戦国時代の「豪族」かな。いやいや、尚氏が琉球統一した後だから、「外様大名」でしょうか
海外貿易によって力をつけ、人々に慕われた阿麻和利に、脅威を感じた琉球国王・尚泰久は、娘“百十踏揚(ももとふみあがり)”を嫁がせましたが、その後に滅ぼしています
“ももとふみあがり”って、面白い名前ですよね
“ももと”は、百に十を重ねる“いつまでも”の意味で、“ふみあがり”は踏んで揚がる“秀でる・名高い”の意味で、気高く美しいと讃えられたそうです
政略結婚で一緒になった夫を父に滅ぼされた、絶世の美女“百十踏揚”は、何を思ってここに立ったのでしょうか
ビギンの曲のロケにも使われました→三線の花
百十踏揚もこんなの使ったかな、琉球漆器手鏡【ゆうな】朱色 3780円
こちらで買えます、クリックしてね
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今考えると、世界遺産に犬なんか入れちゃって、いけなかったかな
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ヤマト風に言うと、戦国時代の「豪族」かな。いやいや、尚氏が琉球統一した後だから、「外様大名」でしょうか
海外貿易によって力をつけ、人々に慕われた阿麻和利に、脅威を感じた琉球国王・尚泰久は、娘“百十踏揚(ももとふみあがり)”を嫁がせましたが、その後に滅ぼしています
“ももとふみあがり”って、面白い名前ですよね
“ももと”は、百に十を重ねる“いつまでも”の意味で、“ふみあがり”は踏んで揚がる“秀でる・名高い”の意味で、気高く美しいと讃えられたそうです
政略結婚で一緒になった夫を父に滅ぼされた、絶世の美女“百十踏揚”は、何を思ってここに立ったのでしょうか
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私は沖縄の事をあまり知りませんが、戦争の時の様子を知れば知るほど胸が痛みます。
そこから立ち上がった沖縄の人達はすごいと思います
歴史は時に残酷ですね
大田少将が打った決別電報が印象的です
『…沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ』
戦前、古都首里の街は「京都より美しい」と言われていたそうです