浦添城は13世紀に築かれ、
14世紀に石積み城壁で囲まれた大規模なグスクになったそうです
1597年に整備された、浦添城から首里へ向かう道
「ようどれ」というのは「夕凪」の意味で、琉球王国初期の王陵です
長い階段を降りて行きます
ようどれは沖縄戦で壊滅しましたが、その後修復・復元しました
東が尚寧王、西が英祖王の墓といわれています
墓を守る左の石獅子
右の石獅子は、沖縄戦で失われたそうです
城跡内にあるディーグガマ(デイゴ洞窟)は、
『琉球国由来記』に記されている「渡嘉敷嶽」だと考えられているそうです
石畳道を整備した時の竣工記念碑です.
碑は復元したものですが、手前の石は、当時の馬に乗るための踏み台だそうです
グスクはみな、見晴らしの良い場所にありますね
風が爽やかで気持ちよかったです