熊本市内から飯田山(いいださん)が見えます。
名前の由来に伝説があります。
山好きの人には、有名な伝説だそうです。
飯田山(下江津湖から)
金峰山(下江津湖から)
伝説では、飯田山と金峰山(一の岳)が背比べをしたそうです。
『俺のほうが貴様より、高いぞ~!』 と飯田山が言い出したそうです。
『じゃ~! 背比べをしよう~!』 と金峰山が応えたそうです。
そして、両方の山頂に樋をかけ、水を流したそうです。
樋の水は飯田山の方に流れて行ったそうです。
飯田山が、もう(言い出さん=飯田山)と言ったそうです。
これが、飯田山の名前がついた伝説だそうです。
飯田山の山頂には、その時の水が池として残っています。
私の住んでいる場所からは、明らかに金峰山が高いです。
しかし、飯田山の山頂から眺めると・・・・・
飯田山の方が高く見えます。不思議ですね!
飯田山が、背比べを言い出したワケです。
金峰山(飯田山の山頂から)
カスミの中に、金峰山が見えています。
最近、飯田山の山頂の杉の木が切り出されています。
山頂所有者が、町に貸し出され、町が公園にするそうです。
飯田山のデジカメ山行記 ←クリック。