全国に2820人 厚労省調査 厚生労働省の調査によると、
全国のホームレスの数は年々減少し、2024年1月時点で2820人
(能登半島地震で調査未実施の石川県を除く)だった。
このうち男性は2575人、女性は172人、
防寒具を着込むなどして性別が判別できなかった人は73人だった。
都道府県別で最多は大阪府の856人。
次いで ▼東京都624人 ▼神奈川県420人 ▼福岡県163人 ▼千葉県121人
▼愛知県110人。
起居場所別では、▽都市公園25・2% ▽道路23・8% ▽河川22・6%
▽駅舎6・2%だった。
一方でホームレスの高齢化が進む。
厚労省の21年の生活実態調査では、平均年齢は63・6歳。
70歳以上は34・4%と3人に1人の割合で、
16年の調査時から14・7ポイント増加した。
今後の生活について「今のままでいい」と答えた人は40・9%に上り、
「アパートに住み、就職して自活したい」は17・5%、
「アパートで福祉の支援を受けながら、軽い仕事をみつけたい」は12・0%だった。
厚労省は、全国の公園や河川敷で生活するホームレスが2820人となり、
過去最少を更新したと発表した。
自治体による支援事業の効果が出ていると分析している。
自治体による支援事業の効果が出ていると分析している。
ホームレスを追い出しているだけかも??
そうです! ホームレスを追い払っているのですよ。
強制撤去。
ここも、強制撤去。
ベンチは横になれないようにしました。
熊本市内の公園のベンチ。
かって、ホームレスが軒下に住み付いていました。
今は、軒下に入れないように柵で囲んでいます。
熊本市内の公園。
ホームレスが横になれないベンチ。