富田元治のブログ

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熊本市立博物館・植物同好会

2012年09月03日 | 九州の山歩きと山野草

熊本市立博物館の植物同好会・9月観察会に参加してきました。

今回は、地蔵峠周辺の植物観察会でした。

マツムシソウが咲き乱れていました。

ピンク色のマツムシソウが1株、白色マツムシソウが1輪咲いていました。

今回の観察会で、覚えたのはひとつ、

キンミズヒキ と ヒメキンミズヒキの見分け方です。

両種を比べてみると、葉っぱが明らかに違います。

葉っぱの先が尖っているか、丸くなっているか、がポイントです。

それから、今回の観察会でカワミドリを初めて見ました。

マツムシソウが咲き乱れる地蔵峠

カワミドリの群生

カワミドリ

コケオトギリ(花の大きさは2ミリ前後)

コケオトギリ(花の拡大画像)

コゴメバオトギリ(帰化植物)

アカバナ

ヤマトウバナ(花の大きさは1ミリ)

楽しい観察会でした。有り難うございました。

蛇足:キソチドリと言っていたのは、ムカゴソウでしたね。

カワミドリ、タヌキマメ、シオガマギク、オタカラコウ、アケボノソウ、ヒナノウスツボ、

などなど、80種以上の山野草を見てきました。

初めて見たのは、カワミドリ、ムカゴソウの2種類でした。

 

 

 

 

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