熊本市立博物館の植物同好会・9月観察会に参加してきました。
今回は、地蔵峠周辺の植物観察会でした。
マツムシソウが咲き乱れていました。
ピンク色のマツムシソウが1株、白色マツムシソウが1輪咲いていました。
今回の観察会で、覚えたのはひとつ、
キンミズヒキ と ヒメキンミズヒキの見分け方です。
両種を比べてみると、葉っぱが明らかに違います。
葉っぱの先が尖っているか、丸くなっているか、がポイントです。
それから、今回の観察会でカワミドリを初めて見ました。
マツムシソウが咲き乱れる地蔵峠
カワミドリの群生
カワミドリ
コケオトギリ(花の大きさは2ミリ前後)
コケオトギリ(花の拡大画像)
コゴメバオトギリ(帰化植物)
アカバナ
ヤマトウバナ(花の大きさは1ミリ)
楽しい観察会でした。有り難うございました。
蛇足:キソチドリと言っていたのは、ムカゴソウでしたね。
カワミドリ、タヌキマメ、シオガマギク、オタカラコウ、アケボノソウ、ヒナノウスツボ、
などなど、80種以上の山野草を見てきました。
初めて見たのは、カワミドリ、ムカゴソウの2種類でした。