富田元治のブログ

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雁回山(木原山)

2016年04月07日 | 九州の山歩きと山野草

宇土市の白山に登り、お隣の雁回山に登ってきました。

白山の登山道は貸切でしたが、雁回山は数名の登山者さんでした。

雁回山は人気の山ですね。【がんかいざん】名前がいいです。

 

雁回山(木原山)は、

弓の名人である鎮西八郎・源為朝が、山上を飛ぶ雁(がん)を射落とした為、

雁が山を避けて飛んだことから、雁回山と言われるようになったそうです。

 

展望は白山の方がちょっぴり良かったですね。

雁回山の三角点(山頂)は、自然林の中です。

山頂からの展望は全くありません。

その代わり、

山頂手前に、展望台があります。

この展望台からの眺めもなかなかのものです。

 

雁回山の第一展望台からの風景。

 

荒木くん、亀ちゃん、gangeeの三人で200歳を超えました。(笑い)

お二人さんを、展望台で記念に一枚パチリ。

展望台の下の広場で、昼飯でした。

約3時間のお昼休憩でした。(笑い)

宴会の後、雁回山の山頂プレートを踏んで下山しました。

 

下の画像が、ここから少し登った雁回山の山頂です。

自然林の中に、雁回山(314.4m)の山頂プレートと三角点の標識があります。

登山道の画像は、デジカメ山行記をどうぞ~!!

昔々、三ちゃんと登った雁回山のデジカメ山行記です。

gangeeのデジカメ山行記 (雁回山) ←クリック。

 

 

 

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宇土市の白山

2016年04月07日 | 九州の山歩きと山野草

宇土市の白山に登ってきました。

低山ですが、いい山でした。

宇土市の白山、知りませんでしたね。

亀ちゃんから電話でした。

【白山に登ってから、雁回山(木原山)に登るばい。】

【白山って、どこにあっとね?】

【宇土に、展望のいい山があっとたい。案内するばい。】

と言う訳で、亀ちゃん、荒木君と宇土市の里山・白山に登ってきました。

 

登山口の看板。

登山口は轟水源(とどろきすいげん)です。

轟水源には水を汲みにきますが、登山口には気がつきませんでした。

展望コースは約30分、自然観察コースは約50分、の案内看板です。

自然観察コースを登り、展望コースを下りてきました。

 

ヒトリシズカが群生しています。

自然観察コースは、野の花の宝庫でした。

登山口から、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、カキドウシ、

フデリンドウ、などなど咲き乱れていました。

 

フデリンドウ。ハルリンドウと違います。

フデリンドウ、ハルリンドウの違いは、根元です。

 

ちょうど、登山口の看板から50分で登ってきました。

白山(標高)218.2mの山頂プレート。(金峰山方面)

宇土市街、熊本新港、長州港、有明海、雲仙普賢岳、展望のいい山でした。

 

山頂から、宇土市街方面を望みます。

九州新幹線の向こうに、今から登る雁回山が横たわっています。

山頂から雁回山を目指して、まっすぐ下りて行きました。

 

熊本市街方面を望みます。

金峰山、二の岳、三の岳、花岡山の仏舎利塔、熊本タワービル、

西部清掃工場、熊本市街が一望できます。

 

山頂にある遊目台(ゆうもくだい)。

江戸時代、宇土支藩の五代藩主細川興文が隠居して、山頂の巨石を

碁盤に見立てて目を刻ませ、終日碁に興じたという故事に由来しているそうです。

巨石の碁盤に、山桜の桜吹雪が舞っていました。

遊目台のアップ画像。

碁盤の目が彫り込んであります。

昭和47年12月に宇土市の指定史跡に登録されています。

デジカメ山行記に(白山・宇土市)をアップしました。 ←クリック。

 

 

 

 

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