富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

沈黙-サイレンスー№3

2017年02月04日 | 感動した映画

沈黙-サイレンス-NO3

今日(2月4日)の日経新聞から、スキャンしました。

 

 

日経新聞をスキャンしました。

 

スコセッシ監督  問うべきは 「人はなぜ生かされるのか」

「人生は終わりなき探求だと思う」

 

 

 

私も原作を何度も読みましたが、私にはこのヒント(赤線部分)が分かりませんでした。

映画の中で、ロドリゴの棺(ひつぎ)に、クロス(十字架)が入れてあります。

ロドリゴの日本人妻が、守り刀とクロスを棺の中に入れたのです。

ロドリゴは棄教していなかったのです。

 

八百万の神(やおよろずの神)様がおられる日本です。

無神論者の私も胸に来るものがありました。

お勧めの映画です。

原作に忠実にえがかれています。

(最後の棺おけのクロスをのぞいては)

 

スコセッシ監督:

若者は、勝者が世界を制していくことしか見ていない。

(新自由主義です。若者は、弱者切捨ての世界を肌で感じています)

(格差社会を肌で感じていますが、政治の力とは思っていません)

(マスコミが報道しませんから)

 

 

 

今日(2月4日)観た映画(ドクター・ストレンジ)に、 

「死があるから生きる喜びがある」 のセリフがありました。

ドクターストレンジのお話は明日です。(笑い)

 

 

コメント