沈黙-サイレンス-NO3
今日(2月4日)の日経新聞から、スキャンしました。
日経新聞をスキャンしました。
スコセッシ監督 問うべきは 「人はなぜ生かされるのか」
「人生は終わりなき探求だと思う」
私も原作を何度も読みましたが、私にはこのヒント(赤線部分)が分かりませんでした。
映画の中で、ロドリゴの棺(ひつぎ)に、クロス(十字架)が入れてあります。
ロドリゴの日本人妻が、守り刀とクロスを棺の中に入れたのです。
ロドリゴは棄教していなかったのです。
八百万の神(やおよろずの神)様がおられる日本です。
無神論者の私も胸に来るものがありました。
お勧めの映画です。
原作に忠実にえがかれています。
(最後の棺おけのクロスをのぞいては)
スコセッシ監督:
若者は、勝者が世界を制していくことしか見ていない。
(新自由主義です。若者は、弱者切捨ての世界を肌で感じています)
(格差社会を肌で感じていますが、政治の力とは思っていません)
(マスコミが報道しませんから)
今日(2月4日)観た映画(ドクター・ストレンジ)に、
「死があるから生きる喜びがある」 のセリフがありました。
ドクターストレンジのお話は明日です。(笑い)