『HIKIKOMORI・・引きこもり』 この言葉も世界共通語です。
40歳~64歳の「ひきこもり中高年者」が約61万3000人居ると、
内閣府が2019年3月29日に公表しました。
厚労相もやっと、「新しい社会的問題だ」と「中高年の引きこもり」を認めました。
「新しい社会的問題」 ? ?
小泉改革以来問われていた問題です。
引きこもりは小中高生の問題では無く、働き盛りの若者の問題です。
小泉改革で産まれたワーキングプア―だらけの社会です。
若者の車離れ、若者のシェアーハウス、価値観の多様化?
価値観の多様化など、都合のいい捉え方で何の政策もとらず、
自己責任にしてしまいました。
8050問題とは、
80代の高齢の親が、収入のない50代の子の生活を支える世帯の問題です。
8050世帯の中には、持ち家などで生活に問題がないように見えても、
子が親の年金を当てにして貧困状態に陥りながら、
誰にも相談できずに家族全体が孤立しているケースです。
親の死体と生きる中高年。
この国は、どこでおかしくなったのでしょうか~?
おかしくなった時点に戻り、やり直せばいいのです。
小泉・竹中改革が法律を代え、
低賃金で働く労働者を大量生産した時点から、この国はおかしくなったのです。
小泉・竹中を厳罰に処し、派遣会社(手配師)を違法に戻せばいいのです。
手配師、日雇い労働者ばかりのこの国に国民の未来はありません。
この国の若者の死因のトップは自殺です。
若者の自殺が先進国で飛びぬけています。