本当のことを伝えない日本の新聞。
日本のメディアは本当のことを伝えません。
厚労省に電話をしました。
厚生労働省 東京都千代田区霞が関1-2-2
電話:03-5253-1111(代表) (平日18時15分まで)
日本の貧困率を示す数字があれば教えてください。
そんな統計はありません。
どうしてですか?
日本には貧困がないからです。
厚労省の役人は、『日本に貧困は無い』と、堂々と答えます。
はたして、そうでしょうか~?
OECD加盟国30カ国の中で、日本の貧困率は最悪の数字です。
6人に一人が貧困に苦しんでいます。
しかし、日本のメディアは子供の貧困と報道します。
大人の貧困ではないのです。
6人に一人は、子どもの貧困なのです。
日本には貧困が存在しないから、日本のメディアは大人の貧困を報道しないのです。
わずか数十年前まで、日本は世界一の社会主義国家と言われていました。
極端な金持ちもいないし、極端な貧乏人もいませんでした。
夢と希望にあふれた一億総中流の自由主義国家でした。
本当のことを伝えない日本のメディアが、一億総中流の日本をぶっ壊したのです。
低賃金ゆえに、結婚もできず、子どもを育てることもできず、
少子化には歯止めがかからず、年金は破綻し、
国民健康保険料も高騰を続け、富の一極集中は益々進みます。
そして、自民党の一党独裁政治も永遠に続きます。
富裕層は世襲化され安泰ですが、貧困層は生き地獄ですよ。
メディアが小泉と竹中を糾弾すれば、日本人の心が変わります。
弱肉強食、自己責任、他人を蹴落とす、ヒトデナシの心が変わります。
そして、格差是正の為に、税の再分配機能を取り戻すべきです。
小泉改革によってぶっ壊された税の再分配機能を取り戻すべきです。
税による格差縮小を行うべきです。
税金には、貧富の差の問題を改善する【所得再分配】の機能があるのです。